1坪2品3億円!──「小ざさ」@吉祥寺
2018年 11月 27日
「1坪の奇跡」という本が登場したのは10年ほど前のことだったろうか。。。
裏はこのような感じ。。。 黒あん(小豆)と白あんがあるが、箱入りは半分ずつ入っている。
さらりとした上品系の餡がしっとりした皮に包まれた美味しい最中だ。
たった1坪の店舗で、最中と羊羹の2品を取扱い、年商3億円を叩き出す。。。
そう、この本で紹介されているのが、吉祥寺・ダイヤ街にある小さな和菓子店
「小ざさ」だ。
1日限定150本の羊羹(現在は760円だそう)を求めて朝早くから行列ができる
ことでも有名で、とっくの昔に羊羹はあきらめたが、最中は比較的に買いやすい。
それでも、ずっと昔(○○年前の高校時代・いかん、年がバレル・汗)は
学校に行く前(8時前後)に並んで、運が良いと2巡目も回ってきて10本ゲット!!
というラッキーデーもあった(懐)。
そのように昔から馴染みがある店だが、「1坪で年商3億!」とは知らなかった(汗)。
その場で衝撃を受けて立ち読み(!)したことを覚えている(笑)。
この日も最中を求めて吉祥寺まで。。。
店前に行列ができている。隣のメンチかつ屋の行列かと思ったら、
この日の行列は此方の「最中客専用!」とのこと(驚)。
番号札を渡されて列のお尻にくっつく。。。
バラ入りは1つ67円だが、箱入りは少しお高くなる。
黒あんの方が美味しい(個人的な好みだけれど)、黒あんだけとか、数を多くしたい
場合は前日までに要予約。久しぶりなので忘れていた(汗)。
ご進物用にいくつかの箱詰めをゲット!!
ちなみに11時前なのに、10個詰めの箱入りはすでに売り切れだった。
もちろん自宅用にもバラの10個入りを購入(670円)。
バラは「黒あん」と「白あん」の指定が可能だ。
帰宅後は早速に味見タイム!!
皮全体にミッシリと餡が詰まっているのがさらに嬉しい❤️
最中のお味はいついただいても変わらない定番の美味しさがある。
きっと150本限定の羊羹も昔と変わらない美味しさなのだろうなぁ。。。
最近は運が良いと7時台の到着でも購入できる日もあるらしい話を耳にしたので
(並んでいる時に・笑)、並んでみても良いかなーという気になっている。
でも寒いのはイヤだな。。。
それにしても年商3億、月商2,500万、、、1日限定150本の羊羹に対して、
最中の貢献度はすこぶる高いと思う。すごい最中だ。。。
ごちそうさまでした☆
●小ざさ (おざさ)
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
0422-22-7230
予約可否
10:00~19:30
日曜営業
火曜休
http://www.ozasa.co.jp/
※最中は、ネット購入可能。
※羊羹は店頭販売のみ。整理券が必要。
小ざさ (和菓子 / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
by forestkoro1015
| 2018-11-27 17:28
| おやつ
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