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美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
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地産地消イタリアン。──「アル・ロドデンドロ」@草津町

湯治@草津温泉もそろそろ終盤に近づいてきた。
湯治7日目のお昼は、草津および群馬の地産地消にこだわった評判のイタリアン
「アル・ロドデンドロ」さんに伺ってみることにした。

すでにご紹介した通り、日本初のペンション「わたぬき」に併設する形で
お店は森の中にひっそりと佇んでいる。
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エントランスは此方。
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席数は8席とそんなに広くないが、一人ですべてを担当されるシェフには
適度な大きさの空間かもしれない。
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ワインリストは厚いが、グラスのスパークリング(スプマンテ)はない(涙)。
すべてボトルだ。一人ではとても飲みきれないし(えーーっ!!)。
小さいボトルで日本酒スパークリングの「水芭蕉ピュア」があったが、
やはりイタリアワインが飲みたい!


グラスワインはあるようだが、飲みきれなかったら持って帰ることにして
お願いしたのは「Rocca Ventosa Trebbiano d'Abruzzo Cantina Tollo」
お値段の割に味わい深くて美味しさが引き立つワインの一つだ。
たしかお値段は2,500円ぐらいだったかな。
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ほぼ10日ぶりのワインが身体に染みていく。。。美味しい。
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セッティング。ナプキンを先に外してしまった(汗)。
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アミューズ。
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ハモンセラーノ
自家製とり肉ささみの燻製
燻製チーズ
地元ふうせんたけのオリーブオイル漬け


3種類の自家製パン。3種類の群馬県産小麦粉を使って。
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3割フスマ(小麦の皮)入りパンと群馬県産強力粉W8号とショウガ入りの
「グリッシーニ」。

素焼きのピザ「フォカッチャ」。
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茨城県産黒豚バークシャーの背脂を香草5種・フランスの海塩と作り上げた
自家製ラードとイタリア産黒トリュフ風味のオリーブオイルでいただく。
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最初、ふすま入りのパン(?)と思ったのだけれど、この自家製ラードが
濃厚な生クリームみたいなテイストでふすまパンと程よくマッチしてとても美味しい。
焼き上がったばかりのフォカッチャはちょっと塩がきつい感じの朴訥なテイスト。
ワインが進んでしまう(笑)。


前菜:地元六合(くに)産グリーンアスパラで作るスープ。
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パスタ:地元産鹿肉ラグーソースと地元産行者にんにくのスパゲッティ。
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当日、私が最も感動したお料理が此方。
地元の漁師さんから丸ごと一頭仕入れた鹿さんを内臓からさばいて調理に
用いるのだそうだ。鹿肉のパワフルなうま味が「これでもかー!」という感じで
パスタにからみついている。鹿肉のラグーソースもたっぷりと大量に用いられて
いて、それも美味しさの秘訣なのだろう。
この時期の鹿は緑の葉っぱをたっぷり食べている分、冬の鹿よりも美味しい
のだそうだ。鹿=ジビエという固定観念が覆された。

辛みオイルとチーズをお好みでトッピングしていただく。
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メイン:茨城県産黒豚バークシャーロース肉自家製スモークのソテー、
季節の野菜添え。
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フィレと胸だったかな。黒豚さんの2種の部位が楽しめる一皿。つけあわせは
クレソン、こごみ、イケマなど、やはり地元で採れたものだそう。
このソースがまたユニーク。名前は聞き逃したが、濃厚なテイストながら
爽やかなレモン(?)の風味がほんのりと鼻先をかすめる。
ちと多いかなーとおもったのだけれど、美味しいので完食してしまった。

そしてワインも最初はシェフがわざわざ注ぎにきてくれていたが、
途中から「手酌状態」に(爆)。だって忙しいのに申し訳ないし。

「余ったら持って帰る!」はずが、ふと気づいた時には空いてしまっていた。
まぁ、お料理がそれだけ美味しかったということで。。。

ドルチェは三択から「今の季節限定!」の「地元産イチゴ章姫のシャーベット」。
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爽やかで上品な美味しさ。清涼感が口の中に広がっていく。
ちなみに他には「ベルギー産生チョコレートの食感を残したケーキ」」と
「地元産卵で作ったクリームブリュレ」。究極の選択を強いられてしまった。

自家製の小さなお菓子。
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チョコは地元特産の花豆をアレンジしたショコラ。美味しい♪

コーヒー。
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お代わりできる。
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この内容でお会計は3,800円(税込み)。
すべてコース料理のみだが、ランチは1,650円、2,800円、3,800円、5,400円
の設定。夜は3,800円、5,400円、7,200円の設定となる。

最近、草津温泉界隈では素泊まりプランも多くなってきているらしいが、
旅館のお仕着せのお料理をいただくよりも、地産地消の美味しいものがいただける
此方のようなお店もオススメ。

盛り付けやお野菜の使い方などに少々、ワイルドさも感じないこともないが
(大変に失礼!)、お料理が美味しくて真心が籠もっていればそれで良いのだ。
久しぶりにいただいたイタリアンということもあって、感動はとても大きかった。

ちなみにシェフはイタリアとフランスで修行された後、此方に戻られたそう。
お店の名前も修行していたイタリアのお店からもらったものだそうだ。
またアド街・草津温泉編の常連店でもあるらしく、2回(3回だったかな?)
テレビでも紹介されたことがあるらしい。


面白いことに、歴史あるペンションのお料理はお父様が担当されているとのこと。
代替わりするようなことになったら、またさらに面白いペンションになって
いくかもしれない。


なお、翌日の本日も快晴のお天気のもと、草津温泉の湯畑近くにある広場で
地元商工会主催による「草津マルシェ」が開催されていたが、此方のお店も
出店されていた。
という訳で、昨日もアミューズとしていただいた、ハモンセラーノ、
鶏ささみ肉の燻製、燻製チーズ、ふうせんだけのオリーブオイル漬け、
マスの燻製(?)が入った「前菜セット」などをゲット!!
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お昼ご飯にいただいたが、やはり地産地消にこだわった滋味深い味わい。
そしてクレソンの使い方はやはり少々ワイルド系だった(笑)。


席数は8席しかないので、訪問の際には必ず予約を。
きっと四季折々の草津、もとい群馬の美味しいものがいただけることだろう。
ごちそうさまでした☆



●アル・ロドデンドロ (Al Rododendro)
群馬県吾妻郡草津町草津557-11 綿貫ペンション内
0279-88-6150
12:00~14:00(L.O.13:30)
18:30~20:00(L.O.19:30)
月曜休
完全予約制
JRバス関東(上州めぐり号 新宿⇔伊香保・草津)
草津バスターミナル下車 徒歩10分
8席(一度にお相手できるのは3組)
駐車場
http://www.watapen.com
2003年8月2日オープン

アル・ロドデンドロイタリアン / 草津町その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.8


by forestkoro1015 | 2018-06-03 22:32 | グルメ・群馬 | Comments(0)