麗しの台北紀行 vol.4。──「定番グルメ@金品茶樓」(1804再訪)
2018年 04月 29日
ホテル(リージェント台北)にチェックインして一服するともう夕方だ(汗)。
午後に羽田を出発する飛行機を利用すると、一日目は目的地に到着するだけになってしまう。。。
今回の滞在プランは「タイバンラウンジ」の他、「サウナ」も利用できるということで
リサーチしてみる気満々(サウナの本場・ヘルシンキのホテルでは電話をなくしたせいであきらめた・汗)
だったのだけれど、母は一分でも早く「足つぼマッサージ」に行きたいのだそう。。。
ホテルを出て右に曲がり、大きなストリート(長春路)沿いにあるのが、「足道」という
私たち親子のお気に入りの足つぼマッサージ店で、その手前にあるのが、小籠包(その他の料理も)が
美味しい「金品茶樓」だ。
高級茶葉を手がける「金品茶集(ジンピンチャージー)」が、「鼎泰豐」で調理長まで務めた
シェフと手を組み、お茶と小籠包、上海料理をコラボした「美食店」として2008年にオープン。
日本からの観光客も大勢押しかける人気店の一つだ。
まだそんなにお腹は空いていないのだけれど、とりあえず台湾の1食目ということで入店。
足つぼマッサージ前の軽い腹ごしらえだ。
「ミニ小籠包とスープのセット」(160元)
ちと汁気多めの焼売を食べているような印象。。。ミニ小籠包と一緒にスープを含むと、口の中で
「小籠包」が完成するイメージ(笑)。
帰国する日にホテルに迎えにきたまん丸顔のスタッフに尋ねてみたら、「ミニは頼んじゃだめよ!」と
忠告された(遅っ!!)。。。
「セロリとクラゲの炒め物」(270元)
して美味しかった。
此方の特筆すべき点として、お茶専門店とのコラボ店ということで、お茶がとても美味しいことが
挙げられる。特にビールを頼まなくもお茶で十分!!
この日はこれだけいただいて少し先にあるマッサージ店へ。。。。
親子で並んで63分(3分はサービス)のコース(990元)をお願いする。
この日の私の担当はつけまつげバッチリのお姉さん。。。
「痛い!!」とさわぐと、「でも気持ちいいねー!!イタ気持ちいいねー!」と
手を緩めることはなかった(笑)。
マッサージを終えるとすでに20時過ぎだ。先ほどの小籠包店は大盛況なので先に食べておいて
正解だった。少しお腹が空いたので初めて「タイパンラウンジ」を利用したのだけれど
この時の話はまた改めて。。。
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翌日は台北の美容院を訪れてみたいという母と別行動。。。
夕方におち合い、やはり小籠包が食べたいとのことで再訪(ホテルから近いので便利だ)。
ノーマルの「小籠包」(160元)
やっと本懐を遂げられて満足(笑)。
「牛肉と葱の炒め物」(290元)
この日は朝から食べ詰めだったのだけれど、意外にアッサリといただける。模擬のシャキシャキ感が
さっぱり感を盛り上げるイメージ。。。食べきれないかと思ったら完食してしまった(笑)。
但し、お肉と葱はいささかかため(笑)。
「酸辣湯」(小・80元)。
登場した時から微妙に冷めていてコッテリ感も味付けもなんだか物足りない。料理人が変わったのかな?
「イカ団子」(190元)
烏賊と玉ねぎ(?)が入っていて、一つ4センチ大のボール状でボリュームがある。
割とかみ応え感もあるかな。時間をかけてモグモグと咀嚼していると疲れてくる(笑)。
此方も残さないで食べ切ったのだけれど、この日はお昼にも烏賊の揚げ物(!)を
別のお店でいただいていたのだった(汗)。
道理であまりお腹が空かなかったはずだ(笑)。
この日は足つぼマッサージにも、タイバンラウンジにも行かず(実は夕方にお茶していた・笑)、
ホテルの部屋で満腹のお腹をさすっていた(笑)。
お支払いは一日目が473元、二日目が792元。どうやらサービス料がかかるらしい。
もちろん名物料理があれこれと楽しめるコース料理も設定されているので、できればお腹を空かせて訪れるのが
オススメ。日本語が通じるスタッフもいて、予約も受け付けてくれるようだ。
ごちそうさまでした☆
※前回、此方を訪問した時の記事は
●金品茶樓
台湾台北市中山区長春路16号
(+886) 0225117506
11:00~14:00、17:00~21:00
[土・日・祝]
11:00~14:30、17:00~21:00
無休
カード可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX)
金品茶樓 (台湾料理 / 中山駅周辺)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
by forestkoro1015
| 2018-04-29 19:07
| 1804・晩春の台北
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