Welcome to Koro's Garden! korokoro10.exblog.jp

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る
カレンダー

国立のモダン・ガストロノミー。──「Le Ciel」(ル・シエル)

たまには新規開拓ということでJR中央線・国立駅南口から徒歩5分の住宅街に佇む
「Le Ciel」(ル・シエル)さんを初訪問。
某食べログでも3.91(TOP1,000入り!)(18年4月現在)の高得点を叩き出している此方は
旬の素材を自由な発想と感性で表現する「ノーボーダーフレンチ」を標榜するお店だ。


6品から構成されるランチコース(4,800円・税抜き)をオーダー。

アミューズ。
d0352022_12281412.jpg
色とりどりの小石の上に置かれているのは、「ボン・デ・ゲージョとイカスミのマカロン」
ボン・デ・ケージョのチーズ感は控えめ。。。イカスミのマカロンの微妙な甘さが楽しい宴の予感!!

この日は(も)お昼から飲みのみモードでゴー(呆)!!
乾杯のシャンパーニュは「Carte Noire Brut Thierry Triolet」!!
d0352022_12280982.jpg
お昼の宴には少々ゴージャスすぎるような(汗)。が、メチャドライで美味しい♪

d0352022_12282485.jpg
d0352022_12281932.jpg

続いていただくのは「Coteaux du Loir Blanc L'Effraie Domaine de Bellivière」
d0352022_12282876.jpg
「フクロウ」の意味を持つロワールのビオデナミ。。。エレガントで清らかな味わい。。。高そう(汗)!


前菜の「フォアグラ・林檎」
d0352022_12283359.jpg
一見、「?」と思うのだけれど、その正体は3種類に調理されたフォアグラと林檎だそう(驚)。
冷たい粉末状にされた不思議な食感のフォアグラの下からは、りんご飴をイメージして周りをコーティング
されたフォアグラ、フォアグラのテリーヌ、さらにその下からは刻んだりんごが顔を出す。
文字通り、三種類のフォアグラが不思議な食感と共に楽しめる趣向となっている。
ユニークで美味しいし、面白いのだけれど、フォアグラ好きとしては物足りなさも少々(笑)。


「ワタリ蟹のビスク」。
d0352022_12283791.jpg
どこまでも濃厚で心に染みる深い味わいのビスク。お代わりしたいほどに美味しい♪

そして「パイ生地に包まれたズワイ蟹」
d0352022_12284224.jpg
此方もホッコリとした味わいで「ビスク」に負けじ劣らじの美味しさ!
ちなみにメニューには「カニ かに」と記されていた。


合わせるのは「 Tchotiashvili Rcheuli Qvevri Rkatsiteli」
d0352022_12284973.jpg
美しく不思議な味わいの此方はグルジアワインなのだそう。。。うーむ、此方も美味なのだけれど高そう!!

「カニ かに」とのマッチングを考えて登場するのは、日本酒「若波・純米 生酒」
d0352022_12285445.jpg
福岡・大川のお酒だそうで、瑞々しくてフレッシュな味わい!!
ワインも合うけど、日本酒も美味しい♪

d0352022_12285959.jpg

お魚は「ヒラメのポワレ」
d0352022_12290439.jpg
ふっくらと焼き上がった肉厚のヒラメにたっぷりの蕪のソースをあしらったお料理は
オリーブオイルと柚子の香りが立ち上る春の味わい。。。


合わせるのは「Chateau Guiraud Le G2016 De Chateau Guiraud」
d0352022_12290879.jpg
ボルドーの軽やかでフレッシュな味わいの白。。。好みのテイスト!


お肉料理に合わせて赤をセレクト。
選べなくて2種類を二人でシェア。
d0352022_12291382.jpg
入手困難と言われる「BOW!」を手がけるドメーヌ・オヤマダのフラッグシップ「洗馬」(せば)と、
「Domaine du Gros Noré Bandol Rouge 2013」
双方共に重厚かつドッシリとした味わいで美味しかったのだけれど、プロヴァンスの方が好きかなぁ。。。
いや、洗馬も風味豊かで美味しいし、選べない(笑)。


メインは「山形豚」さん。
d0352022_12292081.jpg
かぶり、ほほ肉、 かしらの3つの部位のお肉が、それぞれに合うソースと共にお皿の上に盛られている。
d0352022_12292560.jpg
アクセントにオリーブをあしらい、芽キャベツや玉ねぎ、ちぢみほうれん草、グリンピースなどの
お野菜はソムリエの方の奥さまのご実家の八王子のお野菜を利用とのこと。
牛のほほ肉はよく聞くけれど、豚のほほ肉やかぶりなどはあまり聞かないような。。。
が、どの部位もそれぞれに旨みが凝縮されていて美味しかった。
但し、ボリュームは多め(汗)。最後の方はお肉と格闘することになってしまった(笑)。


デセールは「スフレグラッセ」
d0352022_12293128.jpg
パウダー状にしたスポンジ生地の冷たいお菓子だ。バニラエッセンスが程よく効いている。


ここでソムリエの方からの嬉しい一杯!!
なんと!!あの、サローネグループを率いる藤巻さんが山形・南陽で手がけているワイン
登場した(嬉)。
d0352022_12293616.jpg
今年の3月1日にリリースされたばかりの「Grape Republic Pink Frizzante」だ。
微発泡の繊細で柔らかな口当たりでめちゃくちゃ美味しい❤️
ダイナミックに鶴をあしらったラベル・デザインもオシャレでかっこよい!
色調も淡いピンクでお洒落だし、二年目に入って確実に進化しているなー(上から目線で大変に失礼・汗!)と
いう印象!!但し、お料理との合わせ方は若干難しいというような感じも。。。
これはこれで美味しいのだけれど。。。


紅茶をいただき、
d0352022_12294148.jpg
プチフールをいただいて〆。
d0352022_12294521.jpg
この日、ランチタイムは貸切ということで個室を利用させていただいたのだった。
d0352022_12280374.jpg
セッティング。
d0352022_12275806.jpg
オーナー・ソムリエの平田氏は、アムールやレカンでサービスを担当されていたこともあるらしい。
お友だちは「お会いしたことある!」と盛り上がっていたが、私は全然覚えていなかった(滝汗)。


当日は個室だったのでわからなかったのだけれど、周囲に高い建物がないため、晴れているときには
遠くに美しい富士山の景色を眺めながら食事を楽しむことができる。
この景色もご馳走の一つだろう。

d0352022_12275243.jpg
クラシカルでオーソドックスなフレンチ・レストランは周辺にもいくつかあるようだが、
フレンチをベースに少し和のアレンジもプラスしたボーダレスでクリエイティブなお店
中央線沿線にはまだまだ少ないと思う。
そのような意味においても画期的でユニークなお店が登場したものだ。
わざわざ遠くに出かけなくても、多摩地区でアグレッシブなお料理とワインが楽しめるのは嬉しい。
但し、ワインは良い物を揃えている分、このエリアにしては少し割高感があるかもしれない。
ごちそうさまでした☆




●Le Ciel (ル シエル)
東京都国立市中1-10-32 cube kunitachi 3F
050-5592-5333
ランチ  11:30~13:00(L.O)
ディナー 18:00~20:00(L.O)
不定休
チャージ:ランチ・ディナー共に5%
10席
個室有
https://m.facebook.com/2016leciel/
2016年9月4日オープン

Le Cielフレンチ / 国立駅
昼総合点★★★★ 4.0


by forestkoro1015 | 2018-04-08 16:50 | グルメ・都下・中央線沿線 | Comments(0)