東京より遅い「桜」と満開の「桃の花」を追って山梨・笛吹市へ出かけたのは
一昨日の月曜日のこと。
平日の中央道・下りは空いていて、一宮御坂までは渋滞もなく快適なドライブだった。
ここまで来たのならと、久しぶりに立ち寄ったのが、信玄餅で有名な「桔梗屋本社」だ。
そんなに混んでいないと思ったら、観光バスが次々と横付けされ、その度に団体客がドーンと
はきだされる。
道理でアウトレットの売場も野菜の売場もめぼしいものはほとんど売り切れだった。
という訳で「桔梗信玄餅ソフト」でも食べようかなーと売場へ。。。
緑色の抹茶ソフトを食べている人を見かけたので「?」だったのだけれど、どうやら「プレミアム」が
登場していたらしい。
「桔梗信玄ソフト」が500円なのに対して、
「プレミアム桔梗信玄ソフト」は540円!!
わずか40円の差なら食べてみてもよいかなーと食いしん坊の血が騒ぐ。
そんな訳でお買い上げ。。。
濃い抹茶ソフトに、厳選した国産餅米を使い、お砂糖を半分にして甘みを抑えた
「吟造り信玄餅」を
トッピング。きな粉にも黒蜜にもこだわった「プレミアム」なソフトクリームなのだそうだ。
「吟造り信玄餅」は今まで食べたことのないテイストで美味しかったけれど、抹茶のソフトクリーム
がちと甘すぎるような印象。。。信玄餅の甘さが抑えめなのでバランスは良いのだろうけれど
値段を考えるとイマイチというような印象(笑)。
ノーマルの「桔梗信玄ソフト」(500円)はいただいていないのだけれど、
その「プレミアムな値段!」に驚かされた。
「桔梗信玄餅を1本プラス!」ということだけれど、16年7月に私がいただいた時の
お値段は「390円(税込み)」だった(驚)。
わずか1年と半年ぐらいで30%近くも値上がりするものなのだろうか(驚)。。。
「桔梗信玄餅」はプラスされたが、外見上はそんなに変化ないようにも思う。
まさに「インフレ・ソフト」(!)といっても過言ではないだろう(爆)。
ちなみに「桔梗信玄餅・吟造り」というプレミアム・バージョンももちろん販売されている。
8個入りで1,600円、12個入りで2,400円(共に税別)だそうだ。
お日持ちが3日程度ということで買わないで帰ってきたが、最近、「おじゃマップ」などでも
紹介され、話題となったらしい。
なんでもプレミアムと銘打ってお高くすれば良いというものでもないように思う。
信玄餅はローカルで手軽なお土産だから価値があるのだ(と思う)。
そうそう、今回は念願の「一升瓶ワイン」をゲット!!
たくさんラインナップしている中から選び出したのは、「お一人様1本限定」の制限がかかった
「シャトー・ジュン」の一升瓶ワインだった。
味見していないし、まだ飲んでいないのだけれど、果たしてお味は????
「シャトー・ジュン」はアパレルメーカーの
「JUN」が手がけるワイナリーなのだそうだ。
笛吹・勝沼・甲州あたりには、大小さまざまなワイナリーが点在し、様々なワインが生産されている。
車だったので味見はできなかったが、いつか電車で訪れてワイナリー巡りを楽しんでみたい。
ちなみにこの界隈の人たちは「一升瓶ワインを湯飲み茶碗で楽しむ!」という話を
どこかで聞いたことがあるが、本当だろうか。。。
だとしたら、是非とも、真似をして味わってみたい。
ごちそうさまでした☆
※前回訪問時の記事は
●桔梗屋 本社
山梨県笛吹市一宮町坪井1928
0553-47-3700
9:00~17:00
無休
http://www.kikyouya.co.jp/index.html
桔梗屋 本社 (和菓子 / 石和温泉駅、春日居町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0