いざ、総本山へ。──「京都サンボア」@河原町
2018年 02月 18日
「ブション」で美味しいお料理を楽しんだ後は、腹ごなしも兼ねて京都の街を散策する。 レンガづくりのレトロチックな此方のお店こそが、京都に3店舗、大阪に数店舗・そして東京は
最初は少々とっつきにくい感じもしたマスターも新聞を差し出してくれたり(京都新聞、面白かった!!)と、
「ブション」のすぐ横にある「寺町通」をアテもなくブラブラと歩いていたら、
偶然にも「SAMBOA BAR」の文字を見つけた(嬉)。
銀座、数寄屋橋、浅草などに店舗を展開する「サンボア」の総本山、「京都サンボア」だ。
総本山が京都にあることは伝え聞いていたが、まさかそのお店が偶然にも目の前に登場するとは
何というラッキー☆☆☆
そっと中を覗き込むと、まだ早い時間帯だからか、そんなに混んではいない。
名だたる店の総本山だし、常連さんが多そうな店だし、アウェイの京都だし、一人客だし、
極めてハードルは高いのだけど、ここまで来て入店しない手はない。。。
という訳で、勇気をふるって入店。。。」
外観同様、店内もどことなくレトロ調。。。1918年創業というのだから
当然、老舗としての歴史を感じさせずにはおかないお店だ。
もちろんオーダーは「ハイボール」。
何度か訪問したことのある銀座のお店とは異なり、大きめの氷を入れるのが此方スタイル。
銀座は「角」だったが、此方は「竹鶴12年」を使用している(ボケボケで失礼・汗)。
一見客にも優しく接してくれる(笑)。
フラリと入店した時の居心地の良さでは、銀座のお店よりも此方の方が落ち着ける感があるかもしれない。
100年という時間が流れているからだろうか。。。
「おおきに!」というマスターの声に見送られて
さすが総本山はレベルが違う!!と感じながらホテルに帰ってきたのだった。
京都を訪れたらサンボアのルーツを辿りにフラリと訪れてみたい店。
総本山だけれど、マナーさえ守れば、意外と気軽に入店することができる。
ごちそうさまでした☆
※「サンボア銀座店」訪問時の記事は
●京都サンボア (キョウトサンボア)
京都府京都市中京区寺町通三条下ル桜之町406
075-221-2811
18:00頃~23:30
火曜・第2水曜休
1918年オープン
京都サンボア (バー / 京都市役所前駅、三条駅、河原町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
by forestkoro1015
| 2018-02-18 19:04
| 京都関連
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