東京都美術館で開催されている
「ゴッホ展〜巡りゆく日本の夢〜」へ。。。
日本の浮世絵に相当に影響を受けたという数々の絵を鑑賞した後は、初冬の上野公園内をブラブラと散策。
怖い絵展はこの日は70分待ちだったよう。。。
寛永寺の紅葉。
せっかく上野まで来たので、テクテクと歩いて「上野藪そば」へ。。。
一瞬、「とりビー」(とりあえずビール!)と叫びかけたのだけれど、格調高く芸術を楽しんだ後なので
この時期の一番人気という「牡蠣南蛮」(そば)(1,749円)をお願いする。
温かいそば茶。
カウンター席の奥に広がる蕎麦打ちコーナー。
牡蠣南蛮(そば)。
大きな牡蠣が4つと柚子と葱が整然と並んでいる。
三陸産の牡蠣を使った此方は冬季限定の看板メニューの一つなのだそうだ。
牡蠣は少し炙ってあるのかな。芳ばしい香りがした。
やや細打ちの端正なお蕎麦はやや甘めの上品な風味のお出汁と相まって何ともいえない美味しさ♪
牡蠣のエキスがお出汁と合わさって、独特の美味しさを演出しているのもしれない。
まさに「芸術的な蕎麦」といっても過言ではないだろう。
あっぷ。
お腹が空いていたこともあって夢中でいただいてしまった(笑)。
寒い日だったけれど、「芸術」を堪能した後に、美味しいお蕎麦が食べられて「幸せな一日」だった。
ごちそうさまでした☆
おまけ☆
いつだったか予約時にお願いして買えなかった「ロールパン」を購入。
食パンの方が私は好きかもしれない。。。
●上野藪そば (うえのやぶそば)
東京都台東区上野6-9-16
03-3831-4728
11:30~21:00 (L.O.20:30)
水曜休(祝日の場合翌日休み)
1892年オープン
上野藪そば (そば(蕎麦) / 京成上野駅、上野御徒町駅、御徒町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8