「箱入り松茸5本お持ち帰り!」というキャッチフレーズに誘われるままに(笑)
「松茸ざんまいミステリーツアー」なるものに参戦!!
「ミステリーツアー」なので、行き先も何もすべて「当日のお楽しみ!」という
不思議な旅だ。さて、どこに出かけたのか。。。旅の詳細は後日のお楽しみとして、
今回のツアーはムサコ(武蔵小金井)のヨーカドー前集合・解散という
ジモティ向けの楽なツアーだった。
といっても7時半前に集合して、6時過ぎに解散という強行軍だったけれど。。。
さて、せっかく6時過ぎにムサコに着いたので、以前から一度入店してみたいと
思っていた此方にデビューを果たした。
JR武蔵小金井北口の飲み屋街を抜けたマンションの1階部分に位置する「大黒屋」だ。
此方の創業は昭和30年。マンションに建て変わる前の旧店舗はかなり広いお店で
文字通り、ムサコ界隈のサラリーマンたちの人生を応援してきた老舗店としても
知られている。こぎれいになった新店舗だが、冷たい雨が降る当日は、18時過ぎから
地元の常連客、会社帰りのサラリーマン客ですでに満席だった。。。
此方の看板メニューは女将さんが一人で焼き上げるモツ焼き。他にも色々な
居酒屋メニューが並んでいる。
「とりビー」でノドを潤した後は「たる酒」。
枡の継ぎ目が少し緩くなっていたのはご愛敬(笑)。
モツ焼きは1本180円。
ハツ・塩焼きとモツ煮込み(たしか450円)、もろきゅう、エリンギ、こんにゃく刺し
などを注文。
「モツ煮込み」はじゃがいもが入っているのがユニーク。
撮影前に少し食べられてしまった(失礼・汗)。女将さんが具を選びながらよそってくれる。
いわゆる居酒屋系のモツ煮というよりは、比較的優しい味わいのおふくろの味的なモツ煮だ。
眺めていると、このモツ煮込みと何本かの串をつまみに飲んでいる客が多い。
一方でその他のおつまみ系を作るスタッフは一人。フロア担当のスタッフ(バイト?)は
4〜5名と結構多いが、注文通りに順番で作っていくため、少し時間を要するようだ。
それでも「お通し」などは出さないという昔ながらのスタイルは貫いている。
このようなお洒落メニューも(笑)。「かいわれのハム巻」。
オーダーしたのを忘れてしまっていた頃に登場した(笑)。
お店の入口横には「今晩飲んで明日は仕事!」という標語が貼られている。
「今宵は思いきり楽しんで、明日から頑張って働こう!」ということだろうか。。。
何はともあれ、まさにこの時の気分そのままの標語だった(笑)。
ちなみに此方の閉店は22時。。。
電車がまだある時間帯に帰れるのもサラリーマンにとっては有難い存在のお店だ。
と言いつつ、ジモティーの私たちが一軒で帰るはずがなく、
二軒目へとハシゴしてしまったのだった(呆)。
ごちそうさまでした☆
●大黒屋
東京都小金井市本町5-17-20-101 1F
042-381-2600
17:00~22:00(閉店)
日曜・祝日休
全面喫煙可
1955年オープン
大黒屋 (居酒屋 / 武蔵小金井駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2