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美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
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修験道。──「そばきり日曜庵」@葛飾柴又

「柴又帝釈天」にお詣りした後は、道路をわたった先の住宅街にある「そばきり 日曜庵」へ。
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思い描いていたイメージとは裏腹に、南欧風の小洒落た雰囲気の佇まいのお店だ。
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此方の営業日は名前の通り、金曜・土曜・日曜の週3日と祝日のみ。
この日は金曜日だったが無事に開いていて助かった。。。
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すでに14時をまわっている店内に客は私一人(汗)。
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ダウンライトの照明を活かし、高い吹き抜けの明かり取りの窓からの採光を多用した空間は
ヨーロッパの教会をも彷彿とさせる。
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寡黙なマダム(たぶん奥さま)がそば茶とお手ふきを運んできた。
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メニューの中で一番高い「鴨汁せいろ」(1,980円)をお願いする。
厨房からはラジオだろうか。。。小さな話声とBGMがさざめいているが、
店内は静かな時間が流れていく。


ほどなくして「鴨汁せいろ」が登場した。
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話には聞いていたけれど、たしかにすごいこだわりの品揃えだ(驚)。
鴨のロース、ジュージューと音を立てる熱々の鴨焼きに大根おろし、四万十川の海苔、
鴨汁、山椒が添えられ、蓋付きの容器には細めの蕎麦が盛られている。

蓋オープン!!
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此方のお蕎麦は自家製粉石臼挽き三年熟成(!)のお蕎麦なのだそうだ。
何でも専用の冷蔵倉庫でおよそ3年間寝かせる(=熟成させる)ことで、一年を通して、
新蕎麦を超える風味豊かな蕎麦が味わえることを可能にした画期的な貯蔵方法らしい。


厚みのある鴨ロース
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火傷しそうなくらいに熱々の鴨焼き
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鴨がたっぷり入った鴨汁
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あまりに立派な構成なので、肝心の蕎麦のアップを撮るのを忘れてしまった(汗)。

こんなに立派な内容なら、お酒を頼めばよかったかなーとちょっと後悔(笑)。

鴨汁を一口いただいてから蕎麦を手繰りはじめる。
蕎麦自体はかなり細め。通の間ではいわゆる極細打ちと呼ばれるタイプではないかと。。。
そしてお箸も細めで繊細な感じ。。。
細めのお箸で極細のそばを手繰る・・・。盛りがしっかりしているせいか、
少々手繰りにくいかな。が、サラリとして実に美味しいお蕎麦だ。
熟成した蕎麦(しか3年間も)というのを味わったことがないのでうまく表現できないが
鴨汁とのバランス加減もまた秀逸。ほどよく絡んで美味しい。

大根おろしをちょっとオンして鴨焼きをいただく。やはり日本酒でキューーっと
いきたかった(笑)。ネギを食べてさらに実感。鴨ロースをかじってさらに強く思った。
反省!!


やはり「鴨汁せいろ」は酒飲みのためのメニューなのだ(と勝手に決める・笑)。
何のかんのと言いつつ食べていると、マダムがドロリ系のそば湯を運んできた。
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写真ではわかりにくいのだけれど、かなりのドロドロ系。
スプーンでかき回さないと、上澄みだけをいただくことになってしまうので要注意。


極細タイプなので、ざるのすき間に挟まってしまった最後の数本と格闘(汗)。
細いお箸で細いお蕎麦をキレイにピックアップするのはいささか苦労した。



メニューは此方(ボケボケで失礼!)。
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お酒の品揃えは此方。
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店内には小物類が色々とディスプレイされ、器の類も相当に凝っている。
蕎麦に魅せられたご主人の熱い想いがこだわりのメニュー内容にはもちろん、
店内の隅々にまで詰まった此方のお店、今年の2月で15周年を迎えられたそうだ。


土日祝の混雑ぶりはハンパないとも伝え聞くが、柴又帝釈天の参拝帰りにでも
立ち寄ってみるとよろしいかもしれない。
「矢切の渡し」などもこのお店の少し先にある。


帰る時に外壁に見つけたアクセント。
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千葉・柏にある名人の蕎麦店「竹やぶ」を思い出したが、やはり此方もあの、
「竹やぶ」の流れを汲むお店なのだそうだ。
ごちそうさまでした☆



※以前訪れた「竹やぶ」の訪問記は







●そばきり 日曜庵 (にちようあん)
東京都葛飾区柴又7-13-2
03-5668-0084
金・土・日・祝日
11:30~18:00
月曜~木曜休 
※都合により休業する場合もあります。遠方の方は電話連絡の上ご来店ください。
http://日曜庵.com/index.html

そばきり 日曜庵そば(蕎麦) / 柴又駅新柴又駅
昼総合点★★★★ 4.0


by forestkoro1015 | 2017-11-14 21:23 | グルメ・都内・蕎麦 | Comments(0)