ハマチ・マシマシ丼。──「かに亭うおたけ」@越前海岸
2017年 08月 25日
「東尋坊」を出たレンタカーのDEMIOは、R305(敦賀街道)を日本海に沿って
ズーーっと南下します。
あまりののどかさについ一緒になって泳ぎたくなります(笑)。
おかあさんが語った通り、「朝獲れのハマチ」がてんこ盛り状態で
甘海老、たこ、いか、鰺、いくらなどが豪快に並び、しかもハマチの下から、さらにハマチが現れる!!
伊豆半島のR135に似た感じもありますが(海沿いなので)、大自然に育まれた越前海岸は、
「呼鳥門」(こちょうもん)などの自然が創り出した迫力あるトンネルや岩場、さらに
静かな海水浴場が点在する壮大なエリアです。
また、三国と並ぶ「越前がに」の故郷としても有名で、
三国よりも少しお安く蟹が食べられるお店やお宿があちこちにあるようです。
越前がにの解禁は毎年11月。。。3月20日までが蟹漁の季節なのだそうです。
この季節でも蟹は食べられるようですが、やはり新鮮な「海の幸」が食べたい!!
という訳で、呼鳥門の少し先にある「かに亭うおたけ」にやってきました。
この辺りは「うおたけストリート」(!)となっていて、かに料理を提供する「越前の宿うおたけ」を
はじめ、「うおたけ」関連の建物が何軒かあるようです。
目の前は海水浴場。
別館レストランのお店は2階。
開放感たっぷりの窓際席(お座敷)は陽がカンカンとあたって眩しいくらいです。
さて、何を食べましょう?
海鮮丼をはじめ、お刺身や鮑、サザエ、そして蟹などもラインナップしています。
蟹づくしは2月に伊根でチャレンジしたし、車でお酒は飲めないので、海鮮丼か二色丼、三色丼で悩みます。
お店のお母さんに「オススメ」を訪ねたところ、「そりゃー、浜の活丼でしょう!」とのこと。
「今日は朝あがったハマチ、おいしいですよ!」ということで、即決です。
ちなみに後から来店した二人連れは、「焼きかに定食」を頼んでいました。
熱いお茶が美味しいです。
じゃーん、「浜の活丼」(海鮮丼・1,404円)の登場です。
載っています(驚)。
あっぷ!
というダブルハマチ攻勢(笑)。一切れは薄くカットされているのですが、このハマチが
食べても食べても全然減りません(笑)。まさに、「ハマチ攻め!」という感じ(笑)。
が、東京でいただくハマチとは全くもって別物!!ほのかな甘みさえ感じる新鮮プリプリのハマチでした。
海老もタコも、イカも美味しかったなぁ。。。
店内で調理するのではなく、インカム(?)で注文をどこか伝え、準備が整うと配膳される
システムのようでした。が、美味しければそんなことはどうでも良い訳で。。。
パーキングは30台を完備。お店は16時までなので、お出かけの際は早めの訪問がよろしいでしょう。
いつの日か、本場の越前かにを食べにきてみたいものですが、蟹付きプランは
そこそこのお値段のようです。
この後は「三方五胡」方面をめざします。
ごちそうさまでした☆
●かに亭 うおたけ
福井県丹生郡越前町厨17-83
0778-37-1099
11:00~16:00
火曜定休
http://www.echizen-uotake.com/kanitei/
うおたけ (かに / 越前町その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
by forestkoro1015
| 2017-08-25 23:43
| 福井関連
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