Welcome to Koro's Garden! korokoro10.exblog.jp

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る
カレンダー

非凡な才能。──「プレヴナンス」@青山


お友だちに誘われて、青山にあるフレンチレストラン「プレヴナンス」さんに伺ってきました。
2013年11月に「ユニマット青山ビル」の裏手に誕生した此方は、茨城出身の静井弘貴シェフが
率いるエレガントな雰囲気の居心地の良いお店です。
店名に冠した「プレヴナンス」とは、フランス語で「心づかい」の意。
やはり料理人の奥様をはじめとしたスタッフの方々と、素材の持ち味を活かした
あたたかみのある、それでいて独創的なお料理とサービスでもてなしてくれます。


お店の前にはグリーンが!!
d0352022_17332990.jpg
植木鉢にはプチトマトなどが実っています。青山のトマト、どのようなお味がするのでしょう?
入口は右手奥になります。
d0352022_17333650.jpg
d0352022_17334376.jpg
d0352022_17335270.jpg
セッティング。お洒落な雰囲気です!
d0352022_17335965.jpg

「野ウサギからの贈り物」がナプキンにもあしらわれています。かわいい!
d0352022_17341965.jpg
アミューズは、「鶏レバームースのエクレア」「アボカドとコリアンダーの
サモサパイ」
d0352022_17322364.jpg
濃厚なレバー風味がエクレアにトッピングされているソースと合わさってとても美味しい!
サクサクのパイ生地で包まれたアボカドのディップ(?)がトマトの酸味と合わさって
これまた絶妙の味わい。。。思わず唸ってしまうほどの衝撃でした(笑)。


シュワシュワ(泡)をいただいたはずなのに、北欧帰りでまだ時差ボケしているのか、
ボーとしていたようで写真がないし(呆・恥・呆)。。。イヤですねぇ(恥)。


続いては、「アオサのチップス」「稚鮎の春巻き」
d0352022_17322926.jpg
まるで「盆栽」(!)のような出で立ちで登場します。

お皿に載せたところ。
d0352022_17342775.jpg
「春巻き」というよりは、「稚鮎の真空パック@チップス」という雰囲気(笑)。
春巻き部分を食べ進んでいくと、中からしっかりと苦みのある稚鮎が顔を出すという趣向。。。
いやー凝っていますねぇ。。。


「蛤のジュレ」
d0352022_17323508.jpg
大きな蛤に冷たいフルフルのコンソメゼリーと海藻がたっぷりとトッピングされています。
ホコホコに柔らかい蛤はどこまでもジューシー!いやーん、幸せすぎる美味しさ♪


シェフの故郷、茨城の農園から届いた「ヤングコーン」
d0352022_17323998.jpg
ちと食べにくいのですが、ひげまで食べられる柔らかさ。そしてとても甘いのでした。


パンの一つ目は自家製ブリオッシュ
d0352022_17343588.jpg
ほんのりと甘くてバターがたっぷり!!


「渡り蟹のビスク 雲丹とキャビア 玉ねぎのフラン」
d0352022_17350299.jpg
当日、最も感動したお料理の一つ。秋田(?)の渡り蟹だったかな。この冷製スープの中に
一日浸かっていたいほどに濃厚で爽やかなお味です。雲丹とキャビアが美味しいのは
当たり前なのですが、そこに玉ねぎの柔らかな甘さが加わって、四味一体(?)の
美味しさを奏でてくれます。思わずウットリ。。。

お皿もステキです!
d0352022_17324440.jpg
「鴨フォアグラ ヤングコーンのソース 黒トリュフ」
d0352022_17324927.jpg
此方も美味しかったですねぇ。大好物のフォアグラちゃんが甘いトウモロコシ、たっぷりの
黒トリュフと合わさって何ともいえない味わい♪
このお料理もトリュフとフォアグラの間に挟まってお昼寝したいぐらいに気に入って
しまいました(笑)。


お魚料理は「金目鯛のポワレ」です。
d0352022_17325480.jpg
添えられているのは、根曲がりたけ、オオイタドリ、胡麻菜、二輪草、シャクなどの
長野発のお野菜類と、それらの野菜にも合うブールブランソースです。
厚みのある金目鯛は脂がのっていて、しっとりとした食感が映えます。
お野菜の使い方が独創的ですね。


ステーキナイフは「レコノム・ティエール」
d0352022_17353034.jpg
どこまでもスタイリッシュです。
d0352022_17353891.jpg
メインは茨城産のピジョン(鳩)さんです。
d0352022_17330094.jpg
周囲を彩るのは、シシトウ、蓮根、茗荷、タラの芽などの山菜類です。
美味しいのですが、ちょっと満腹加減が強かったかなぁ(笑)。
あと、鳩さんは食べるのがちょっと難しいかな(汗)。


シュワシュワは写真を撮り損ねたのですが、その他にいただいたワインは此方。
「Cotes du Rhone Rouge La Pialade 2012 / Chateau Rayas」
d0352022_17351098.jpg
シャトーヌフ・ドュ・パプのシャトー・ラヤスが手がけるワイン。。。
いやー、すんごい美味しい。お料理もですが、ワインも衝撃を受けたのでした。。。


此方もエレガントでしなやかな味わいです。
「BOURGOGNE 2014 Domaine Trapet Pere Et Fils」
d0352022_17352316.jpg
柔らかな酸味が上品な味わいを醸し出します。自然派なのだそう。。。美味しいです♪

d0352022_17330770.jpg
デセールは「豆乳と木の芽のゼリー なつみかん」
d0352022_17331282.jpg
涼やかな味わいの優しい食感のデセールでした。


このようなトロトロのデセールもいただきました。
d0352022_17331793.jpg

プチフール。
d0352022_17332377.jpg
カプチーノ。
d0352022_17354457.jpg


店内の装飾ディスプレイ。
d0352022_17340685.jpg
d0352022_17341279.jpg

初めての訪問でしたが、聞きしにまさるその実力の程に驚かされて帰ってきた次第です。
此方のシェフは人なつこい笑顔に少々茨城弁を感じさせるイントネーションで話されるので
ついつい朴訥な方かなーと油断してしまうのですが、その実態はすごいシャープで独創的な才能を
発揮される方のように感じました。実際、それぞれのお料理も美味しいし。
また野菜の使い方がとても洗練されている印象を受けました。
というのも、此方のコンセプトは、畑からそのまま届いたような自然の持つ力強い生命力を
そのままに伝える「土の香りのする料理」とのこと。。。

青山の一等地で、他にはない面白いコンセプトを掲げて勝負するお店です。


今回は6,500円の真ん中のコースをお願いしたはずなのですが、
だいぶ良いワインを嗜んだ(?)のでお支払いはちとお高くなってしまったのですが(汗)、
お任せのグラスワインのセットも揃っているようです。


普段遣いはもちろん、ちょっとした記念日などに、少しだけおめかしして訪れたい
お店かもしれません。
ごちそうさまでした☆





●プレヴナンス (Prévenance)
東京都港区南青山2-13-7 マトリス 1F
050-5590-5273
[火〜金]Lunch 12:00-15:30 close / Dinner 18:30-23:30 close
[土]Lunch 11:30-15:30 close / Dinner 18:30-23:30 close
[日]Lunch 11:30-17:00 close
月曜休 (祝祭日の場合は、翌日火曜日が定休日)
サービス料・チャージ Dinner:10%
http://www.prevenance.biz/

プレヴナンスフレンチ / 外苑前駅青山一丁目駅乃木坂駅
昼総合点★★★★ 4.2


by forestkoro1015 | 2017-07-28 23:29 | グルメ・都内・フレンチ | Comments(0)