初夏の北欧への旅 vol.15。──「オスロ2日目①:ムンク美術館限定『叫びケーキ』」!」
2017年 07月 01日
オスロステイ・2日目(前日の真夜中に到着したので正確には1日目)。
しっかりと朝ご飯。。。 ビーンズが美味!!お代わりいっちゃいました(笑)。 ハムはちと塩が強いかな。 コーヒーはポットでサーブされます。ノルウェーのコーヒーもさすがに美味しいですね。
窓の下には「滑走路」ではなくて「ホーム」があります。昨日は夜中だったのでわからなかったですが。 駅の前は広場になっています。 駅構内にはフードコートなども。 ツーリストインフォメーションでは、1日だけの観光なので、オスロのトラムやバス、地下鉄で
1963年、エドワルド・ムンクの死後に建設された此方は、彼の遺言を元に寄贈された作品を元に、
入場料は100NOK(1,350円)。無休とありますが、場合によっては臨時休業の場合もあるようです。 館内はそれほど広くありませんが、セキュリティチェックはとてもハード(盗難にあったことがあるから
「THE SCREAM」(1910)。(注・お土産品コーナーのものです)。此方はリトグラフの「「THE SCREAM」(1896)
来訪記念にこんな「叫びカップ」まで購入してしまいました(笑)。 不気味なのでこちら側から飲むのが常ですが(笑)。
そう、ムンクの『叫び』ケーキです(笑)。 そして無事にゲットしました!! 79NOK(1,070円)の此方は、チョコレートとヘーゼルナッツのコンビネーションのトロトロに
全体はこんな感じです。 「叫び」はビターチョコレートでできていました! ちなみにショッピングバッグはかなり個性的で、持ち歩くのがちと恥ずかしいです(笑)。
さて、この「ムンク美術館」の『叫び』をはじめとした絵画や素描など、約100点が来年の秋
此方が正面ですね。 偉そうに立っているのは1903年にノーベル文学賞を受賞したノルウェーの作家、ビョルンソン。
此方は「国会議事堂」。 ライオンがいます! 緑の散策路がずーーーっと続いています。 こんなおじさんがいたり。。。
オスロの目抜き通り、カール・ヨハン通りに面して建ち、時計塔のある外観が歴史と伝統を物語っています。
ノルウェーのBMWパトカー。速そうです(笑)。
毎日、13:30に「衛兵の交替式」が行われるのですが、ちょっとの差で逃しました(無念!!)。。。
この日も朝から気持ちの良い快晴です。
このセッティングは珍しいですね!
ヘルシンキ、ベルゲン、オスロと回ってきましたが、朝食は此方が一番ゴージャス!!
雰囲気も広さも、そしてスタッフサービスもベストという印象を受けました。
いただくものはたいして変わらないのですが(笑)。
此方にはテイクアウトサービスはなかったような。。。
さて、いよいよオスロ散策開始です。
まずは「オスロ中央駅」構内にある「ツーリストインフォメーション」(観光案内所)を
めざします。
「オスロ中央駅」はとても広い上にモダンな雰囲気で、駅というよりも空港のようなイメージ。。。
電光掲示板もやはり空港のよう。。。
利用できる「24時間券」(90NOK)(約1,220円)を購入。
月曜日は「国立美術館」は残念ながら休館日となります。
なので、地下鉄で「トゥーエン」駅まで移動して「ムンク美術館」へ向かいます。
緑に囲まれたお洒落な雰囲気の美術館です
約1,100点の絵画、18,000点の版画、子供時代の絵、日記、手紙など、多彩なコレクションの
一部が展示されています。
世界に5点あると言われる『叫び』のうち、テンペラ画とパステル画、リトグラフがあるのが此方。
作品の多くは地下に保存され、一般には公開されていないのだとか。。。
が、展示内容は定期的に変更されるので、何度訪れても新鮮な感動が味わえるのだそうです。
地下鉄を降りてこんな緑の公園に沿ってアクセスします。
でしょうか?)。不要なものはロッカーに入れ、手荷物は空港の荷物検査のようなチェックを受けます。
「THE SUN」。『叫び』よりも此方の方が好きかも!
ベルゲンの「KODE3」で観たのは、このリトグラフの一枚だったのかもしれませんネ。
そして併設のカフェへ。。。ガラス張りの素敵なカフェです。オープンエアのお席もあります。
サンドイッチや飲み物類に混じって目的の「アレ」が!!
この美術館限定のこのケーキは人気のお品らしく、もう数個しかありません。。。
行列に並びながら祈ります(爆)。。。
甘いケーキです。
そしてカプチーノも時間をかけて煎れてくれる本格派!!コーヒーが美味しいせいか、カプチーノも美味!
甘いケーキとよく合います。
(10月末〜19年1月20日)東京・上野の東京都美術館にやってくるのだそうです
(先日、決定したそう!!)。
はるばるオスロに出かけなくても、観ることができますね。但し、混みそうですが(汗)。
再び地下鉄に乗って「国立劇場」へ。1899年に完成したノルウェー最大の劇場だそうです。
周辺は池や緑が多く、公園のようになっています。
此方は1874年創業の「グランドホテル」。
1階にあるカフェもお洒落な雰囲気。。。
そして「王宮」にやってきました。
長くなるので「オスロ」も前後編に分けます。
by forestkoro1015
| 2017-07-01 17:22
| 1705・北欧(フィンランド&ノルウェ)
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