初夏の北欧への旅 vol.11。──「ベルゲン2日目②:ベルゲン博物館とフィッシュケーキ、そしてSushi」
2017年 06月 26日
新北欧料理(のデザート)を堪能した後は、坂のうえにある「ベルゲン博物館」をめざします。
此方は「グリーグホール」(コンサートホール)横の情景。。。
此方は「自然史館」の建物。。。
こんな門をくぐってエントランスへ。。。
冷たい一言(この時期は16時で閉館です)。。。
「from Japan!」を強調すると、「30分で戻ってくるなら!」と入館を許可してくれました。
おまけに入館料(60NOK/810円)をただにしてくれたし(嬉)!!
これはノルウェーの劇作家、イプセンの演劇関係の衣裳のようです。
此方は「自然史館」の裏側の情景。自然史館の世界の石の標本と、24mもある鯨の骨の標本は
圧巻だそうです。
市民の憩いの場として活用されているようです。
教会前の素敵なお花も祝福していました。。。
この後はベルゲンの街中を散策しながら、「魚市場」方面をめざします。少し迷った(汗)。。。
ノルウェーの国旗がはためいています。。。
そして辿り着いたのは、「Søstrene Hagelin(ソストレネ・ハーゲリン)」というお店です。
「ハーゲリン姉妹」という意味を持つ此方は、1929年にオープンした小さなシーフード店で、
化学調味料を一切使用することなく、フィッシュボールやフィッシュバーガーなどの家庭的なシーフードを
取り扱っています。中でも一番人気はベルゲン産のローカルフィッシュを使った「フィッシュケーキ」
とのこと。
この「フィッシュケーキ」をパンに挟んだ「フィッシュバーガー」が食べてみたくての訪問です。
土曜日は17時でクローズなのですが、閉店前に飛び込んで「もうおしまいなの?」と尋ねたら、
「大丈夫!あと2分ある!」と注文を請けてくれました(笑)。
「フィッシュケーキ」は、魚のすり身がたっぷり入ったかまぼこ(!)のような感じです。
購入した直後のハンバーガーは、熱くて持てないぐらいでした。。。
お財布に優しいお値段ですよね。しかも美味しいし!!
フィッシュスープなどもお安くて美味しいらしいので、ベルゲンを訪れた時には忘れずにチェック
したいお店です。
そして再び「魚市場」へ。。。
此方は屋台エリアの端の方でフルーツを取り扱っているお店です。
そしてこの日の目当てが此方。。。
この日の職人さんはタトゥーが入っていませんでした!結構、真剣な表情です!
そして購入したのが此方。
この夜もホテルのお部屋で宴会です(呆)。翌日、早いし!!
サーモンばかりのお鮨ですが(エビが一つだけありますが)やはりサーモンが新鮮だからでしょう。
とろけるような美味しさがあります。シャリが酢飯ではないものの、食べていて崩れたりすることは
ありません。あのお兄さん、どこで修行したのかしらん。。。
正直、日本の回っているお鮨(どことは申しませんが・汗)よりも美味しいかも!!と
思ったのも事実!!日本の美味しくないお鮨よりも、ベルゲンのお鮨の方が正直、オススメ!!
と思ってしまった次第です。
お値段は149NOK(約2,020円)ぐらいです。思わず日本茶が恋しくなっちゃいました!!
さて明日はいよいよ、憧れのフィヨルド観光を経て、ノルウェーの首都、オスロをめざします。
by forestkoro1015
| 2017-06-26 22:16
| 1705・北欧(フィンランド&ノルウェ)
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