初夏の北欧への旅 vol.2。──「ヘルシンキ1日目①:RADISSON BLU ROYAL HOTEL HELSINKI」
2017年 06月 14日
「フィンエアー」の空港バスは6.3ユーロ(約800円)。空港から30分ぐらいでヘルシンキ中央駅前の
此方はヘルシンキ中央駅。 はるばる来たぜぃ!!という感じです。とても広く感じましたが、ノルウェーのオスロ駅の方が大きい。
此方の方が風格がありますが。。。
ホテルのある「Kamppi」までは地下鉄で一駅。のはずなのですが、切符の買い方で挫折しました(笑)。
ドライヤー、アイロン、冷蔵庫にはミニバー、ワインとグラス、ポットなど、何でも揃っていますが
「シティバス・ターミナル」へ到着します。
フィンエアーバスからの眺め。
タクシーもいたのですが、スーツケースを引っ張ってホテルまでは徒歩10分ほどです。
歩くことにしましたが、石畳なので非常に歩きにくい。いや、スーツケースがなかなかついてこない(汗)。
ヘルシンキのホテルは地下鉄「Kamppi駅」駅前にある「RADISSON BLU ROYAL HOTEL HELSINKI」。
ガラス張りのモダンな雰囲気のホテルです(4つ星)。
お部屋も広くてゆったりとしています。
バスタブがついているのが嬉しいですね。
スリッパがない。持っていって正解でした。
ベッドメイキングは最低限(シーツの交換、バスタオルの交換はなし)、また、部屋からの国際電話は
使えなかったです(市内通話はできます。この話はまた別の機会に!)
さて荷物を置いて一服したら、早速、市内散策に出かけてみましょう。
ホテルのエントランスを出てくると、目の前の道路の向かい側が「Kamppi」駅です。
トラムは「9番」が近いです。街中を歩いている人たちは皆、暖かい格好をしています。
結構、寒い!
この界隈はショッピングセンターやレストランなど、最先端のスポットと昔の旧市街が混在するエリアです。
お店も色々あって楽しい!早速、マリメッコを探索(笑)。が、さすがにお高いです!!
此方は「カンピ・ショッピングセンター」前の広場にある「カンピ礼拝堂」。
宇宙船のような不思議な形をした建物の外壁はモミノキを曲げて造られているそうです。
11.5mの礼拝堂内部はこのような感じです。教会行事は一切、行われることのない「静寂の教会」です。
座っているだけで心が静まってくるような・・・。
此方は「ヘルシンキ美術館・テンニスバラッチ」。手前の赤いオブジェのような鉄骨はトラムの停留所です。
この建物には、現代アートの展示がある「ヘルシンキ美術館」(HAM)と14軒の映画館などの
アミューズメント施設が同居しています。
この美術館の一番のウリは、ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソンの作品が常設展示されて
いること。
有名なフレスコ画の「都会のパーティ」と「田舎のパーティ」などを、好きなだけ眺めることができます。
絵の中にムーミンもちゃんと隠れていました!!
こんな感じの体験コーナーもあります。
かわいい♥️
もう18時すぎなのですが、フィンランドの夜は長い!!というか、まだまだ明るいです(笑)。
もう少し歩いてみましょう!!
by forestkoro1015
| 2017-06-14 01:41
| 1705・北欧(フィンランド&ノルウェ)
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