初夏の北欧への旅 vol.1。──「フィンエアー 往き」
2017年 06月 13日
5月末から6月7日にかけて北欧のフィンランドとノルウェーに出かけてきました。
まずは換金。そして北欧はお酒が高いらしいので、免税店で旅行中の寝酒をゲット（笑）。 
今回の旅の目的は憧れの「フィヨルド」を観ること、また、訪問したことのない
フィンランドとノルウェーの文化に触れてみたいと、無謀にもホテルと飛行機のチケット、
さらにベルゲン鉄道の周遊チケットだけ代理店に頼んで、あとはツアーではない
「個人旅行」で出かけてみることにしました。
以前、両親がローマに暮らしている時に、何度も日本とイタリアを行き来し、
アムステルダムに暮らす友人とリスボンで待ち合わせて
一緒にポルトガルを回ったり、その友達とイタリアやベルギー、オランダをドライブ旅行したことが
あるので気楽に構えていたのですが、久しぶりのヨーロッパはそんなに甘くなかったです（笑）。
それにしても北欧（私が訪れたところ）は日本人観光客がとても少なくて驚きました。
ヘルシンキはポツポツといましたが、オスロとベルゲンではほとんど遭遇しなかったです。
たまたまだったのでしょうか。昨今、流行りの「トムウッド」@オスロの周りでさえ
見かけませんでした（笑）。どうしたのかなぁ（謎）。
さてさて、それでは今回の旅の珍道中の様子をご紹介しましょう。
今回は初めて「フィンエアー」を利用してみました。ヨーロッパ・フィンランドのヘルシンキまでを
最短9.5時間で結ぶという人気路線です。ヘルシンキ・ヴァンダー国際空港はハブ空港の一つで、
そこから乗り継いで各地へ飛ぶ人が多いのでしょう。大手旅行代理店が抑えてしまって
いるのかもしれないですが、成田便はあまねく満席（驚）。
羽田から一度、中部セントレアへ飛び、そこからヘルシンキをめざすこととなりました。
それでも8：05発のJAL201便は満席！！羽田の国際線チェックインカウンターで荷物を預ければ
スーツケースはそのままヘルシンキまで行ってくれます。
フィンエアーの搭乗ゲート20番をめざします。
ビールが飲みたかったのに、ほとんどすぐに搭乗開始です。
使いやすいので愛用していたら、ベルゲンに飛ぶ時にヘルシンキ空港で没収されました（涙）。
毛布はマリメッコ。ノイズキャンセラ付きのヘッドホンがつくのがエコノミーコンフォートの
メリットの一つらしいです。
歯ブラシセット、耳栓、アイマスク、そしてスリッパ代わりにはく靴下が中に入っています。
隣はフィンランド人のお兄さんでずっとPCをいじっています。
蕎麦はしばらく食べられないのでしっかりと味わいます。
飲み物は白ワイン。ハンバーグもまあまあ美味しくいただけます。
好きな人にはたまらないらしく。。。
時差ボケを防ぐために、ほとんど寝ないで計4本の映画を消化。
というよりも、後ろの席の人がずっとPCをカタカタといじっていて寝られませんでした（怒）。
キータッチが強い日本の女の人でしたが。そんなにカチャカチャと何を入力してるんだかっ（呆）！！
映画館で前の席を蹴るな！という注意がありますが、機内のPCカチャカチャもやめてほしいですね！！
この他には、ウィル・スミスのシリアスもの、再度の「君の名は」、初見の「ドリーム」
（「私たちのアポロ計画」からの変更・9月公開予定）を観ましたが、この作品が素晴らしかったです。
眠気が一気に吹き飛ぶほどの面白さ！！
帰りの飛行機も含めて、今回の北欧行きのフライトの作品の中では一番良かったかな。オススメです！！
蟹の餡かけ炒飯のような不思議な食べ物でした。でも熱々でこれもなかなか美味しい。もう「朝！」なので
オレンジジュースをいただきます。
そして14：35（日本時間の20：35）、飛行機は無事にヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着したのでした。
スーツケースもすぐに出てきました。
この後は空港バスに乗ってまずはヘルシンキ中心部をめざします。
さて、はじめての街、ヘルシンキはどのような場所なのでしょうか。。。
by forestkoro1015
| 2017-06-13 01:39
| 1705・北欧（フィンランド&ノルウェ）
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