奄美布のバッグ。
2017年 05月 10日
「奄美布」をご存じでしょうか。
奄美大島の「観光PR係」も務めておられるようです。大変ですね!!
ティッシュは3枚重ね!!肌触りが違うのだそうです。
これからの季節、枕がヒンヤリとして快眠できそうです。
着物好きの人なら、誰もが一度は着てみたいと憧れる「大島紬」は、
奄美大島だけで行われている天然の染色方法である「「泥染め」を用いています。
「泥染め」は、絹糸に美しい独特の黒い光沢を与え、繊維にしっとりと柔らかな肌触りを
与えると共に、丈夫さをもたらすなど、さまざまな特徴を備えています。
およそ1,300年以上の歴史を誇る日本の伝統工芸品「大島紬」の着物をリメイクして再生。
古い生地を裂いたものをヨコ糸として新しい生地を織っていく「裂き織り」の技術を採用。
大島紬の織り機を使い、大島紬の細く裂いた生地をヨコ糸として使い、大島紬のタテ糸で
しっかりと織り上げられた「裂き織り」、これが「奄美布」の生地です。
材料となる着物生地によってできあがりの風合いは異なるようですが、
絹の持つ独特のしなやかさとツヤは、まさに世界に一つだけのオリジナルのお品!!
昨日、たまたま通りがかって見かけた「奄美布」のバッグに一目惚れ(爆)。
「一点もの!」という言葉にも惹かれ、またまた衝動買いをしてしまいました(反省!)。
私はタッパがあるのでお着物は着ないのですが、連れて帰ってきた子は
和装にも洋装にも似合いそうな感じのシックでかわいい子です(笑)。
お店は某デパートの催事に出店されていた鹿児島の「はじめ商事」さんです。
本来は奄美大島紬のお店なのでしょう。「奄美布」の小物だけでなく、とてもステキな大島紬の生地が
いくつも店頭に並んでいました。
沖縄には何度か出かけていますが、その手前にある「奄美大島」は訪れたことがありません。
交通の便が不便なこともあるかもしれないですね。
どことなく東出昌大に似た感じもある(個人的見解ですが・笑)お店のご主人はとても親切で
「これ、持っていってください!」とオマケに島ザラメをつけてくれました。
お店の紹介が書かれたミニパンフの他に、奄美大島の観光パンフレットもいただきました。
「遊びに来てくれたら、私が案内します!」とのこと(笑)。。。
ちなみにそこに書かれていた一番高い宿泊施設(ホテルでした)は、「2食付きで一泊一人8,000円〜」
でした。うーむ、あとはアクセスの問題ですかねぇ(笑)。
そして当日はお買い上げ金額に応じて「抽選」が行われていました。
ここのところ、くじ運は全然よくないのであまり期待しないでチャレンジしたのですが、
ティッシュ11個と「赤玉1個」をゲット!!
「赤玉」が出ると、さらに「職人賞」の三角くじに進むことができます。
当たったのは、京都のお店が取り扱う麻の枕カバーでした。
「母の日」プレゼントの一つということで、此方は母に進呈。
衝動買いのせいで、なんだかんだと楽しい一日となりました(笑)。
●はじめ商事
〒894-0062 鹿児島県奄美市名瀬有屋町30-1
http://hajimeshoji.com
by forestkoro1015
| 2017-05-10 14:29
| ファッション
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