海の京都へ。──「道の駅 舟屋の里 伊根」(伊根の旅 その1)   

余呉から姫路行きの湖西線(東海道・山陽本線)に乗って京都をめざします。
京都で友人たちとわかれ、レンタカーで向かったのが、「海の京都、丹後半島」です。


「天橋立」は以前、両親と訪れて「なんだかなー!」(汗)と思った観光地なのですが
今回は時間があったら立ち寄ることにして、めざすは「舟屋」で有名な「伊根町」です。
今回のレンタカーは・・・ド派手な「アクア」。。。雪が心配なので「スタッドレス」仕様です。
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少し加速が弱い気もしますが、キビキビとよく走ります。そして燃費も大変よろしい!!


与謝天橋立ICまでは「京都縦貫自動車道」を通って約1時間半ぐらいでしょうか。
まだ新しい道路のようで、交通量もそんなに多くないようです。景色はなかなか良いですが
トンネルが多いですね。通行料金も割とお高め(のような気がしました)。
もっと飛ばせる(えっ?)と思ったら、途中から片側一車線となり、前にトロい、もとい、
遅い車がいるとどうにもなりません(途中、登坂車線などもあるのですが・汗)。


予定より少し早く到着したので「天橋立」をちょっとだけウロウロ(笑)。
「天橋立」は、宮城の「松島」、広島の「宮島」と共に、日本三景とされている特別名勝
の一つです。
幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、大小約8000本もの松が茂っている地形が
天に架かる橋のように見えることから「天橋立」の名が付けられたと言います。


○十年ぶりに訪れた「天橋立」は日曜日ということもあるのか、すっかり観光地(!)
化していました(驚)。立派な駅にも驚きましたが、駐車場の値段にさらに驚き(一日1,000円とか
800円とか)、建ち並ぶお土産屋さんの数に驚き、さらに観光客の数にも驚き。。。
早々に退散することに(笑)。すっかり「浦島太郎」になってしまったようです。
それでもただの空き地(笑)に車を突っ込んで、「天橋立」を激写!!
松が茂っている細長い島みたいなものが横にずーーーっと伸びているのが
おわかりになるでしょうか。
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こちらは反対側になるのかな。
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景色はたしかにきれいですが、前回同様、別にどうという感動はなかったかなぁ。。。


さて先を急ぎましょう。天橋立から伊根町までは、海沿いの国道を通って約40分ほどです。
ちなみに天橋立駅からバスで55分かかるのだそうです(バスの本数はあまり多くありません)。


日本海沿いを走るのは久しぶりです。と、見えてきました。「伊根の舟屋」が(かなり感動っ!!)。
ノンビリとした空気が流れる伊根の街中を抜け、まずは「道の駅 舟屋の里 伊根」
めざしてみることにします。


伊根湾を一望できる丘陵地に設置されたこの「道の駅」は、伊根の舟屋の街並みを眼下に望む
ことができる素晴らしいビュースポットです。
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伊根の名産品(漁協直送品も)を取りそろえたお土産やさんや観光案内所が併設されている他、
レストランも併設。週末のお昼などは大混雑らしいです。


さて、展望台へ行ってみましょう!
NHKの朝の連ドラ「ええにょぼ」のロケ地として有名ですが、その風光明媚な景色は
「フーテンの寅さん」「釣りバカ日誌」の撮影地としても使われているのだそうです。
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この島は「青島」と呼ぶらしいです。
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眺望はたしかに素晴らしいですが、良いカメラ(望遠)がないとちとツライかなぁ(笑)。
細かいところまでは見えないし。ズームで撮影してもキレイじゃないし。
ミラーレスを持ってこなかったことをこんなに後悔したことはありません(汗)。


観光案内所で街中の駐車場の場所を尋ねて、下に降りて歩いてみることにしましょう。
此方では翌日、「鯖のへしこ」と「いかとっくり」(名産品だそう)を購入しました。
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実はこの日、見かけた4切れ200円だか300円だか(!)というブリ(すでに売り切れでしたが)を
翌朝、一番で買いにいったら、「大漁祭り」のための特別提供品だったそうで、
たったの5分(!)で売り切れだったとか(驚)。競争率高すぎっ!!


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■道の駅 舟屋の里 伊根
京都府与謝郡伊根町亀島459
電話番号: 0772-32-0680
9:00〜17:00
火曜休(要確認)


by forestkoro1015 | 2017-03-06 02:03 | 旅行・京都 | Trackback | Comments(0)

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