冬のソウル・爆買いの旅 vol.13。──広蔵市場   

ソウル3日目。。。快晴ですが、外の気温はマイナス6度。。。凍りそうです(笑)。
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10時チェックアウトなので、9時半には下に降ります。
1階のコンシェルジュでスーツケースを預けて「広蔵市場」へと繰り出します。
「鐘路5街」の駅からはすぐですが、東大門駅方面からは、一日目の「タッカンマリ横丁」を抜け
大きな道路を渡ってアクセスします。
この大きな道路を渡る際に利用するのが地下通路です。
階段を上り下りするのは面倒ですが、韓国では地下通路にもお店がたくさん並んでいます。
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と、あるお店の前で友人が立ち止まります(汗)。
オモニが自分で作る布団店のようです。その色とりどりの布を利用して作った小物入れや風呂敷、
コースターなどが売られています。しかも市内のお土産店よりも相当に安い!!
私も前回、購入して帰りましたが、此方では小さい巾着袋が一枚1,000w(100円)、
大きい巾着袋が2,000w(200円)だったかな。風呂敷の類もとても洒落ています。


「しまった!」と思った時には友人が朝一番の「爆買いモード」に(笑)。。。
日本円で1.5万分ぐらい購入していたでしょうか。。。
「コピ」「コピ」・・・とオモニが手招きします。「なんだろう?」と思ったら、なんと!
「コーヒーとお菓子」をごちそうしてくれました(嬉)。

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私たちが「コピ」をいただいている間、オモニは計算。。。
「お菓子が美味しい!どこで売っていますか?」と尋ねたら、そこにあったすべてのお菓子を袋に入れて
お土産にくれました。荷物は少し重たくなったようですが、素敵な旅の思い出ですね!

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さて、階段を上って「広蔵市場」へ。
1905年に誕生し、100年以上の歴史を誇る「広蔵市場」は、食材から衣料に至るまで幅広い商品を
取り扱う巨大マーケットです。特に、屋台フードが集まる「うまいもん通り」は圧巻!!
常に熱気に溢れています。

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まずはお土産の「カンジャンケジャン」ということで、此方の「洪林」さんへ。。。
1952年創業の此方は老舗の韓国のお総菜やさんです。目立つ場所にあるのと、常に賑わっているので
すぐにわかります。
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朗らかなオモニが流ちょうな日本語を操りながら試食をさせてくれます。
「カンジャンケジャン」がメチャクチャ美味しい!!「タコ」「イカ」「ノリ」「タラ」等々
試食の嵐(爆)。。。皆、辛いですが、そのいずれもが美味しい!!

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醤油だれにケジャン(蟹)をつけたものが「カンジャンケジャン」
唐辛子味噌のコチュジャンタレにつけたものは「ヤンニョムケジャン」と呼ぶのだそうです。
生の渡り蟹を熟成させてタレにつけたものということで、この時期だけの珍味でもあります。

ヤンニョムケジャンは1キロで25,000w(2,500円)、カンジャンケジャンは1キロで40,000w(4,000円)、
タコの塩辛は1キロで20,000w(2,000円)、イカの塩辛は1キロで14,000w(1,400円)。。。
500グラムでも購入できるし、おたくさんおまけで入れてくれた上にパックにつめ、テープでグルグル巻きにして
梱包してくれるので、スーツケースに入れれば日本にも持ち帰りOKです。
(注:機内持ち込みは禁止されているのでご注意下さい!!)。


此方では「日本円OK!!」ということで、ふと横を見ると、友人がここでも爆買いパワー全開(笑)!!
「あれも、これも、それも!」ととんでもない量のお総菜(というかキムチ系魚介類)を購入しています。
本当にすべて日本に持って帰れるのかい???(私の心の声!!)。。。
まぁ、その話はまた改めて(乞ご期待・笑)!!

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翌日、自宅でトライした「ヤンニョムケジャン」。全身から汗が噴き出してきそうに辛いです。
一度にたくさんは食べられません。

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此方は「洪林」さんの斜め向かいにある小さなお店で購入してきた白菜キムチ
1キロ10,000w(1,000円)というお品を1.5キロ購入してきました。
此方もグルグル巻きにパックされています。


キムチにはそれぞれの家の作り方があるそうですが、辛味の感じは此方の方が「洪林」さんよりも
ややマイルドで、それでいて深い辛みがあるとのこと。。。
我が家では此方の辛さの方が評判が良かったです。
キムチも色々ですねぇ。。。でも、前回、購入してきたビニールパック入りの商品化されたキムチよりも
此方の手造り感あふれるキムチの方が圧倒的に美味しかったです。キムチを買うなら市場で!!
鉄則のようです。



さて、キムチもケジャンも購入したし、屋台で朝ご飯をいただきましょう!!




●洪林
ソウル市 鍾路区(チョンノグ)礼智洞(イェジドン)6-1 広蔵市場内64-2号
02-2267-1751
02-2271-2037(Fax)
8:00~20:30
休業日:日曜、旧正月、旧正月の次の日、秋夕
クレジットカードOK
日本語OK




by forestkoro1015 | 2017-02-18 18:34 | 1702・冬のソウル | Trackback | Comments(0)

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