ソウルへの旅 vol.4。──徳寿宮(トクスグン)
2016年 09月 08日
ソウル二日目は朝から快晴。

変わった建物!!なんと「ソウル中央郵便局」だそうです。

市庁前のソウル広場。
噴水がたくさんあって楽しい場所です。
横断歩道(ここにはありました!)の向こう側が、徳寿宮の大漢門です。
王宮を守る守門軍の人たちが門のところに立っています。
全体はこのような感じです。

皇帝の権威を示そうとした正殿の中和殿。


左は1910年に完工した大韓帝国の代表的な洋風建築「石造殿」。
宣祖が臨時に滞在した「昔御堂」。和を感じさせる造り。

突然、音楽が鳴り響きました。あれ?映画かドラマのロケ?

映画のロケではなく、「王宮守門将交代儀式」なのだそうです。

ちょうど11時の回だったようです。

またまた南大門地下商店街を経て、市庁近くにある「徳寿宮」をめざします。

上の階の移動(右から左、あるいはその逆)はどうするのだろうと、少し心配になります(笑)。
それにしても韓国は車優先社会です。道路の向こう側に渡りたいのに、横断歩道は少なくて、
地下通路を渡るシステム。。。下手をすると、二度も階段を上り下りする羽目になります。
エスカレーターやエレベーターに慣れている日本人には少し辛いですね。





「徳寿宮」は王族の邸宅だったそうですが、「文禄の役」で景徳宮が焼失した際に、一時、正宮として
使われたのだそうです。そして後に、第26代・高宗が整備したそうです。
日本語無料ツアーもあるようなので、時間帯を調べて訪問するのがオススメです。







朝鮮時代の王宮で門の開閉や警備を担った守門軍(スムングン)の交代儀式を、専門家による歴史考証を通じて
再現したもので、ここ「徳寿宮」(トクスグン)や「景福宮」(キョンボックン)では1日3回、
「崇礼門」(スンネムン)では1日1回、月曜日と酷暑時、極寒時を除いて行われている儀式だそうです。
美しい衣装に身を包んだ守門軍の人たちは、華やかさと格調ある雰囲気で、歴史物の韓流ドラマの
ワンシーンを彷彿とさせます(笑)。
「チャングムの誓い」のミン・ジョンホさま、好きだったなぁ(遠い目)。。。



右側の人が、「守門将」(スムンジャン)。
ミン・ジョンホさまもこの色の装束を着ていましたね。
王宮の警備、王宮門の開閉などを担当する機関「守門庁」所属。従6品の武官。
王宮門の警備における総責任者で、守門軍を指揮する。戦笠(チョンリッ)と呼ばれる装飾のついた
笠をかぶり、環刀(ファンド)と呼ばれる長さ90cmほどの軍刀を手にしています。
上の方の写真の緑色の着物を着ている人は「承政院注書」(スンジョンウォン チュソ)。
王の秘書機関「承政院(スンジョンウォン)」所属。正7品の文官で、両方に羽が付いた紗帽(サモ)と呼ばれる
帽子をかぶっています。交代儀式では監督官を務めるそうです。
この緑色の洋服の人たちは、いつも王様のそばにいて「うなずいたり、反対意見を述べる役」でしたね。
チャングムをいつも温かく見守る内侍府の長官もこの緑色の着物を着ていたように記憶しています。
知らないで訪れたのですが、たまたまこのような交代儀式を観ることができてラッキーでした。
なんでもソウル市内を練り歩く巡察パレードも行われるのだとか。。。
機会があったら是非、チェックしてみることをオススメします。
by forestkoro1015
| 2016-09-08 23:44
| 1609・秋のソウル
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