広島ドライブ紀行 その8 「鞆の浦」。
2015年 11月 11日
旅の3日目は、快晴の尾道に別れを告げ、海沿いの道を通って「鞆の浦」をめざします。 途中、「鞆の浦」少し手前で「道の駅」に立ち寄り、野菜や干物などを購入。。。 買わなかったですが、お魚も色々と売られていました。 すぐ横では「さよりの干物」が500円で売られていたので迷わず購入!!
町中には酒屋さんが多いですが、この界隈の有名なお酒は「保命酒」(ほうめいしゅ)。経皮などの16種の生薬をみりん酒に漬け込んだ和製リキュール 海沿いの道は迷路のようになっているので、「鞆の浦の力石」の前から「常夜灯」を拝むことにしました(笑)。 鞆の浦のシンボルでもある「常夜灯」は海中の基礎から頂点までの高さが11mあり、港の常夜灯としては日本一の高さを誇るそうですが、 「流星ワゴン」にも登場した一雄の実家ですね。よくできたセット???? いいえ、本物です。。。
此方は町中で見かけたビクターの看板。。。
と、広島名物の「がんす」が売られていたので、迷わずゲットーー!! お魚のすり身を揚げたもので朴訥とした味わい。。。ビールのおつまみに合いそうな感じです。
が、ちょっと油がきつかったかな。これで120円でした。
そしてもうすぐ「鞆の浦」という時になって、道が急に細くなります(汗)。
国道じゃないのーーーっ(汗汗汗)。。。とにかく狭くてすれ違うのもやっとという感じの道です。
軽の車がやたらに多かったですが、あれは「生活の知恵」かもしれないですね。
レンタカーをこすらないで良かったです。
ぜーぜー言いながら、ようやく「鞆の浦」の海沿いにやってきました。瀬戸内の海風が心地よいです。
飛行機に手持ちで入って夜に帰宅してから炙って食べましたが、あれはまた食べたいぐらいの美味しさでしたーーっ!!
「鞆の浦」は船が潮の干潮を待った「潮待ちの港」として古くから栄えた町として知られています。
また、坂本龍馬ゆかりの地(いろは丸事件)として知られているだけでなく、最近では重松清の原作をドラマ化した「流星ワゴン」のロケ地として、さらには
スタジオジブリの「崖の上のポニョ」のモデルになった町ではないかと話題になった場所としても有名です。
実際、宮崎監督はこの地に1ヶ月ぐらい滞在して風景をスケッチしたのだとか。。。
ということで、お酒は飲めないので「飴」を味見したのですが、なんとも薬臭い感じの渋いお酒の味がしました。
「養命酒」によく似た感じもしますが、身体に良さそうなことはたしかなようです。
しかし、道が狭い上に、駐車場も狭くて、一度入れたら、出すのが大変でした(汗)。
明かりが灯っていないとわかりづらいですね。昼間は少し地味な感じがします。どうせだったら日が暮れてから訪れたいかも。。。
「流星ワゴン」のようなロマンティックなシーンは拝むことができませんでした(笑)。
中からはショーワな感じのカラオケ(?)と歌声が響いていました。。。
尾道からは小1時間程度でアクセスできるノスタルジックな町なので、足を伸ばしてみるのも楽しいかもしれません。
但し、町中の道はとても狭いのでご注意ください。。。
by forestkoro1015
| 2015-11-11 11:11
| 広島関連
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