広島ドライブ紀行 その7 「保広」@尾道。

尾道・二日目の夜。尾道ラーメンの「朱華園」がもう一歩のところで売り切れ仕舞いになってしまったので、海岸通りをウロウロ。。。
「尾道ラーメン?」「お好み焼き?」「かき料理?」「和食?」と散々悩んだ挙げ句、辿り着いたのが「鮨と海料理 保広」さんです。
夜は地元の常連さん方で賑わうお店でもあるようで、なかなか混んでいました。
カウンター内には親子なのでしょうか。職人さんが二人。そして店内を仕切るのは、テキパキとよく気がきく頼もしいお母さんです。
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カウンター席に座って、まずは久々の「とりビー」(とりあえずのビール)をいただきます。
車はホテルに置いてきているので気楽に飲めるのがうれしいですね。
お昼に生口島の「瀬戸田すいぐん丸」でお刺身はたっぷりといただいてきているので、夜は地穴子をいただくことにしました。
と言いながら、「生ちらし寿司」にしようか散々悩んだのですが(笑)。。。
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そして待つことしばし。。。登場したのが、此方の地穴子丼(1,650円)です。

芳ばしい山椒がたっぷりとかかった穴子は、地元の専属漁師さんが近海の浅瀬ではえ縄漁で捕まえた地物とのこと。

その穴子を直火で焼き上げてタレにくぐらせ、食べやすい大きさにカットしてあります。

濃厚なお味でありながら、意外にあっさりとして淡泊な穴子本来の奥深い美味しさが、やや甘めのタレと合わさってご飯の上で弾けます。

まいうーーっ!! もうたまらないお味です(笑)。ご飯と穴子の間に敷かれた刻みのりがまた良い仕事をしています。

関東でいただく江戸前穴子(千葉・富津でいただく「はかりめ」も含めて・というかあれも江戸前ではあるのでけれど)に比べると、

全体的にふっくらとしてより脂がのっているようなイメージ。鰻で喩えるなら、「特上」と「梅」ぐらいの違いがあるかもしれません。

欲を言わせてもらうとすれば、もう少しお高くてもかまわないので、もうちょっとだけたっぷり食べたかったです(笑)。

少食の私ではあるのだけれど、ちょっと物足りなさを感じてしまわないこともなかったです(汗)。

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自家製という白菜の塩漬けとなす、キュウリの味噌漬けも美味!!

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天然鯛のアラが入ったアラ汁がついて、1,650円はお得感たっぷり!!

ランチタイムには「ちらしずし定食」「刺身定食」「天ぷら定食」なども手頃なお値段で楽しめるのだそうです。

尾道散策の際には忘れずにチェックしたいお店です。 ごちそうさまでした☆


それにしても尾道のお店は月・火あたりのお休みが少なくないようです。お出かけの際には、週半ばからの方がおすすめかもしれません。



●「保広」

広島県尾道市土堂1-10-12

0848-22-5639

11.30-15.00 17.00-21.00

月曜定休(祝日の場合は翌日)



保広寿司 / 尾道駅
夜総合点★★★★ 4.0


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by forestkoro1015 | 2015-11-11 01:40 | 広島関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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