広島ドライブ紀行 その3 「しまなみ海道」。
2015年 11月 10日
今回の旅でどうしても訪れてみたかったのが「しまなみ海道」です。
さてさて「因島大橋」からの景色は素晴らしい絶景!!
写真は瀬戸田サンセットビーチからの風景。。。
「しまなみ海道」とは、広島県尾道市と愛媛県今治市間にある瀬戸内海の6つの島を、9本の橋で結ぶ西瀬戸自動車道のこと。
近年は車だけでなく、サイクリングの聖地としても有名なのだそうです。
ホテルの部屋からも眺められる向島へは↑の自動車道の他、フェリーもあるのですが、
一般道でもアクセスできるということで国道でゴー!!
向島を一周しているうちに赤いかわいい橋が出てきたので、そのまま前進!!
なんと「しまなみ海道」には含まれていない「岩子島」という島だったようです。
あかく塗られた橋は「向島大橋」と呼ばれる橋で、幅は2mちょい。対面通行は無理な感じですれ違う場合は対向車が通り過ぎるのを待たなくてはなりません。
島のあちこちに「みかん」がたわわに実り、手を伸ばせばいくらでももいで食べられそうな雰囲気の島です。
なんでもこの島は日本一の「ワケギ」の生産地として知られているのだそう(驚)。
そして道はとても狭くて、ちと不気味な暗いトンネルなどもあったりしてまさにアドベンチャーワールド。。。
と思ったら、映画のロケ地としてもよく使われている場所なのだそうです。
迷い込んだ割には、一番鄙びていて面白かった島かも(笑)。
少し曇っていましたが、向島から因島にわたる「因島大橋」(自動車道)が望めます。
東京地方の橋と違って車の通行量がそんなに多くないのが良いですね。
またまた赤い「向島大橋」を渡って向島へ戻り、地元のおじさんに「有料道路を使わないで因島に渡る方法はありませんか?」と
お伺いを立てたところ、「泳いでわたるしかないけぇ!そんなに遠くないしねぇ!」という誠に有り難いお言葉!!
「水着もってきてないんで!!」(汗〜!)と丁寧にお礼をいって撤収(爆)。
一路、「因島大橋」をめざすことにしたのですが、やはり美味しそうな「みかん」がチラチラしています(笑)。
と、道路沿いに「みかん」(その他いろいろなお野菜も)を売っている倉庫みたいなお店を発見!!
Uターンして入店してみると、みかんが「爆安っ!!」で売られています。。。
一番甘いみかんは「センサーみかん」といって、糖度がとても高いように作られているのだそうです。
小粒ですが、甘いというみかんを二袋ゲット〜っ!!一袋200円で20個ぐらい入っていました。
しかも車の中やホテルでいただいたのですが、甘くて、新鮮で、ジューシーで美味しい!!
市場を通さない新鮮採れたてみかんなのだから、美味しい訳です。
後日談になりますが、ネットで検索してみたところ、「山一楠青果」さんというお店のようで、テレビの旅番組でも
何度か紹介されているようです。早速、電話をかけてみたところ、5キロ1,100円でお取り寄せ可能とのこと(嬉)。
早速10キロお願いしたところ、すぐに新鮮なみかんがツヤツヤ状態で届きました。毎日、2個、3個とビタミン摂取にいそしんでいます。
なのですが、運転中は写真を撮る訳にもいかず、横目で鑑賞するだけでした。かなり残念っ!!
橋を渡ってすぐの場所に「大浜PA」があるのですが、残念ながら「因島大橋」の写真は撮れないようでした。
レストランのテラス席から瀬戸内の美しい景色を眺めることができたので記念撮影!!
その後は「生口大橋」を渡り、生口島出身の日本画家「平山郁夫美術館」をめざします。
広島で被爆し、その後遺症に苦しみながら、日本文化の源流を求めて世界各国を巡り、
完成させたシルクロードシリーズなどの代表作をはじめ、瀬戸内の風景や幼少時からのスケッチなどを鑑賞することができます。
ここでも駐車場は無料(嬉)!!しかし、天才というのは子供の頃から絵の才能あるものなのですね。
小学生であんなにうまい絵が描けるなんて!!
前日、ノンビリしすぎていてお昼を食べ損ねたので、この日は早めのランチへ。。。
パンパンのお腹を車に乗せて、この後は生口島を一周!!
サイクリストの人たちとよくすれ違いましたが、このお天気だったら自転車の方が気持ちよかったかもしれません。
この後は、しまなみ海道をブーンと走って尾道に引き返し、市内観光へと繰り出します。。。
by forestkoro1015
| 2015-11-10 18:53
| 広島関連
|
Trackback
|
Comments(0)