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美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
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カテゴリ:旅行・福井( 3 )

三方五湖の素晴らしい景色を堪能した後は、国道を走って港町・敦賀に戻ってきました。
レンタカーを返すまで少し時間があるので市内をドライブします。
まずは「氣比神宮」へ。
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大鳥居は日本三大木造大鳥居の一つだそう。。。

その後は、敦賀港の近くに広がる「金ヶ崎緑地」ヘ。
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園内には、「人道の港 敦賀ムゼウム」があります。
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「ムゼウム」はポーランド語で「資料館」のこと。ロシア革命時のポーランド孤児と、1940年に
杉原千畝が発給した「命のビザ」を携えたユダヤ人難民を受け入れた歴史が紹介されています。

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公園の前の港はとても静かで凪いでいますが、この海の少し先には「敦賀原子力発電所」などが。。。
さらにその先には、あの「高速増殖炉もんじゅ」が!!

福井県は福島県以上に「原発銀座」であり、なんと原発が14基もあるのだそうです。
原発がそんなにあるということは、国からのお金(交付金)を大量に受け取っているのでしょう。
道路、トンネル、ハコモノ等々、「ひょえー!」とおののくような立派な施設(?)をそこかしこに
見ることができます。おそらく雇用も生みだしているのでしょう。
かつては漁業と農業の街だったのでしょうが、原発の受入れと引き替えに選んだ過去と現在、
そして未来への代償はとてつもなく大きなものなのではないだろうか。。。
立派な道路やハコモノを眺めながらついつい考えさせられてしまいました。



「旧敦賀港駅舎」
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明治45年(1912年)に欧亜国際連絡列車の運行が始まり、新橋(東京)と金ヶ崎(敦賀)間を
直通列車が走っていたそうです。此方は当時の敦賀港駅舎を再現したもの。
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「敦賀赤レンガ倉庫」。
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明治38年(1905年)に建てられた県内有数のレンガ建造物なのだそうです。


今回のドライブで活躍してくれたDEMIO
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JR敦賀駅で返却します。なかなか立派な敦賀駅
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駅前にはこのような象が!
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さらにメインストリートには数メートルおきに宇宙戦艦ヤマトスリーナイン関連のブロンズ象を見かけました。
「シンボルロードモニュメント」と呼ばれているそうですw)
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しかし、お盆中だったからなのか、メインストリートはガラガラでシャッターが下りているお店が
多かったです。夜も早いし(汗)。


そして今回のホテルはJR敦賀駅真ん前の一等地にある此方。。。
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ハイシーズンということで、ここしか空いていなかったのです(汗)。
部屋は12平方メートルと広く、小さなユニットバスがついた、とても古いワンルームマンションという
感じのビジネスホテルです。部屋の入口が玄関になっていてスリッパに履き替えます。
1階がコンビニなので便利ではあるのですが、使い回しの固形石けん(レモン石けん)と
青い液体シャンプー(!)、さらには粉末のインスタントのお茶にはのけぞりました(笑)。
しかもノートに書いてある予約簿で管理人のおじさんが名前をチェックして鍵を渡してくれる
どこまでもショーワなスタイル!!
まぁ、格安なので文句は言えない(1泊4,200円でした!)のですが、今まで宿泊したことのある
宿泊施設の中では一番下の方の部類でしょうか。。。
寝るだけだからと割り切ってもちょっと哀しかったです(笑)。
まぁ、前の晩が夜行バスだったので、熟睡してしまったのですが(汗)。
福井県敦賀駅前にある「ホテル山形」、ある意味、普段はなかなか経験できないホテルでもありました(爆)。


敦賀駅周辺には何故かレンタカー屋さんが密集していて、ビジネスホテルもいくつか点在しています。
ここのホテルも含めて、原発関連のビジネス客が長逗留するケースが多いのかしらん・・・・
などと勘ぐってしまったのでした(汗)。


さて、夜ご飯でも食べに敦賀の街へ出かけましょう。。。




by forestkoro1015 | 2017-08-29 00:55 | 旅行・福井 | Comments(2)
レンタカーで最初に向かうのは「東尋坊」です。
下の道を通っても福井から大体40分程度でしょうか。。。


福井駅からはナビに指示されるままに国道を走ります。
空と畑以外は何もないフラットな田園風景が窓の外に広がります。
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なんだか北海道のワインディングロードを走っているような雰囲気も。。。
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やがて海岸沿いの道に出て、蟹で有名な「三国港駅」を通り、目的地の「東尋坊」へ到着します。
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「東尋坊」は、約1kmに渡って最大高さ25mの断崖絶壁が続く北陸屈指の景勝地です。
昭和39年に建てられた海抜100mの場所に立ち、360度の眺望が楽しめる「東尋坊タワー」なども
ありますが、できれば奥の方にある少し高台のお土産屋さんの駐車場がオススメ(駐車料金500円)。
そんなに歩くことなく、見晴らしの良い展望台(?)に到達できます。
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遊覧船乗り場や千畳敷までの道は階段が設置されています。
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マグマからできた火成岩の一種、「輝石安山岩」が柱のような状態で切り立った崖を形成しています。
約1200万年前、地下から溢れてきたマグマが冷え固まり、まわりの土が日本海の荒波に削られて
地表に現れたのだそうで、この地形は、韓国・金峰山、ノルウェーの西海岸、そして此方と
世界で3ヵ所しか見ることができない珍しいものなのだそうです。

6月にノルウェーの西海岸(ベルゲン)に出かけましたが、たしかにフィヨルドの形状と少し似ている
感じがしますね。。

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近くまで歩いていけそうですが、ちと怖いような(笑)。
ちなみに向こう側に見える島は、パワースポットとしても有名な「雄島」だそうです。


東尋坊イチの断崖絶壁・大池は高さが25mもあって、ビルの8〜9階からの高さに匹敵するのだとか。。。
景観保護のため、柵などが設置されていないそうです。足を滑らせたり、落ちたらイチコロ。。。
まさに「火サス」(火曜サスペンス劇場の犯人告白のシーン)の世界です(汗)。
たしか「ゼロの焦点」「鬼畜」などの映画作品にも使用されていた記憶が。。。


かつては自殺の名所として有名だった此方も、最近はポケモンGOやお洒落なカフェなどの普及で
人気が出てきて、人も増え、人気の観光名所としての地位を確立しているようです。


これが噂の「IWABA CAFE」
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都心で見かけるあのカフェチェーンの外観にとてもよく似ていますね(笑)。
色は違いますが。。。昨年の7月にオープンしたスポットなのだそうです。
「自殺の名所」としてのイメージを覆していきたい・・・という想いから生まれたカフェなのだとか。。。
入店してみたかったのですが、メチャ混んでいて挫折(汗)。。。せっかく訪れたのに残念です。


断崖全体の景色を眺めるなら、観光遊覧船に乗った方がわかりやすいですかね。
30分で1,400円ですが、上から眺めるよりは迫力の断崖絶壁が楽しめそうです。


駐車場を経営するお土産屋さん(兼食堂)では海鮮丼をはじめ、岩牡蠣やサザエ、雲丹等々、
美味しそうなものが色々と売られています。が、此方も大行列。。。
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さっきまで晴れていたと思ったら、大粒の雨が落ちてきました。。。
さて、先を急ぎましょう!!







by forestkoro1015 | 2017-08-24 15:59 | 旅行・福井 | Comments(0)

初めての永平寺。

8月の2回目の旅は福井からスタートしました。
今回の旅の第一目的は、熱烈常連友人の粋な計らいによる「夏の徳山鮓」さん@余呉です。
せっかく滋賀・余呉まで出かけるので、そのルートとして福井を選んだ第一の目的は
「永平寺」に行ってみること。。。


寛永2年(1244年)、道元禅師が開いた日本曹洞宗の大本山「永平寺」は、
約10万坪の境内に大小約70もの伽藍が建ち並び、現在も約200名の雲水(修行僧)が
修行の日々をおくる禅寺です。


飛行機か新幹線で金沢へ入って南下することも考えたのですが、今回は●●年ぶりに
「夜行バス」を利用して福井までアクセスすることにしました。
若い頃にクライアントさまのお供で奈良まで夜行バスで何度か往復したことがあるので
「楽勝!」のつもりでしたが、結構、腰に来ますね(笑)。


22時55分に新宿駅を出るバスは、朝6時30分にJR福井駅に到着します。
独立3列シートでしたが、飛行機のシートの方が広いような(汗)。


福井駅、初めて来ましたが、とても立派です。こんなのが駅のあちこちのベンチに座っています(笑)。
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永平寺まで直行の「永平寺ライナー」(バス)は9時近くまでないので、えちぜん鉄道とバスで
アクセスします。
朝の「えちぜん鉄道」は一両編成。
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バスに乗り換える「永平寺口」駅までは25分ほどです。
そこからバスでさらに13分。永平寺参道の入口にあるバス亭に辿り着きました。
さらに門前町を歩いて5分。。。ようやく「永平寺門前」に到着します。
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奥に見えるのは「瑠璃聖宝閣」。永平寺に関わる宝物や古文書が収蔵されています。


右奥にある「龍門」から神秘的な林道を奥へと進みます。
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樹齢700年余りの杉などの大木が鬱蒼と茂る荘厳な雰囲気の中、清々しい空気を吸いながら歩を進めます。
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全体の案内図。広いですねぇ!!
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一般の参拝者が出入りする「通用門」
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この季節は朝8時にオープンとなります。(拝観料500円)
8時まで少し時間があるので周辺を散策します。
此方は新しい住職や皇族などの實客を迎え入れるための勅使門として用いられる「唐門」
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やがて8時の開門となります。
まずは「吉祥閣」で永平寺の歴史、概要などの簡単な説明を受けます。
その後、「傘松閣」へ進み、2階にある「天井絵の広間」へ。天井一面に描かれた230枚の絵を眺めます。
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「鯉」「唐獅子」「リス」の絵を見つけると願いが叶うのだそうです。。。
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欄間も立派です。
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雲水たちの食事の様子や座禅に使われる法具が並んでいます。
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姿勢を正すのに使用される「警策」は実はそんなに痛くないのだとか(以前、某所で聞いた情報です)。


毎朝、行われる清掃により、ピカピカに磨かれた階段を通って「七堂伽藍」(修行のほとんどが
行われる7つの伽藍)に入っていきます。
これは上から階段を眺めたところ。
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約80名の雲水が生活する「僧堂」。(内部は見学不可)
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一番奥に位置する「法堂」(はっとう)。朝の読経をはじめ、各法要を執り行う境内で最も豪華な場所。
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永平寺を見渡す景色も堪能できます。
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開祖の道元禅師をはじめ、歴代禅師の遺骨と位牌を安置した「承陽殿」
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鐘や太鼓、木槌の音などで時間を知らせるのだそうです。
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「瑞雲閣」
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「大光明蔵」
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昼・夜の読経が行われる「仏殿」
法堂と共に本堂の役割を担い、本尊・釈迦牟尼仏が祀られています。
禅の教えを図案化した12枚の欄間彫刻は必見!
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「中雀門」
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典座をはじめとした雲水が毎日200人分以上の食事を一日3食作る「大庫院」
毎朝1時に起床し、食材に無駄が出ないように感謝を込めて調理するそうです。
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「大すりこぎ棒」。。。どうやって使うのでしょう(汗)。
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入浴やお手洗いも決められた手順で行うそうです(これも修行なのだそう)。


山門側から眺める「中雀門」
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「山門」にやってきました。
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修行僧が最初に訪れる門で、次にくぐるのは修行を終えた出門時のみという神聖な門。
永平寺に現存する最古の門。参拝者もここからは出入りできません。
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四天王が祀られています。
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NHKの「ゆく年・くる年」によく登場する「鐘楼」。重さは5トンもあるのだそうです。
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座禅体験参籠(一泊二日)もできるのだそう(2食付きで8,000円)。
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雪の永平寺。。。寒そうです。
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最後は傘松閣(?)にあるお休み処で永平寺のビデオを鑑賞。。。
典座の方による永平寺の食に対するこだわりが解説されていてとても面白かったです。


松茸であろうと、大根であろうと、高価な食材、安い食材に関係なく、いずれも大切にいただくという
考え方、そしてどの食材も余すところなく工夫していただくというお話でした。
お大根を8千本(だったかな?)漬けること、胡麻をすりすぎると風味が損なわれること、
最近はアボカドの調理法の可能性を探っていることなど、素人にもわかりやすい内容で楽しめました。


時間が許せばもっとゆっくり滞在したかったのですが、後の予定が詰まっています(汗)。
という訳で、後ろ髪を引かれるままに退散。。。
またどこのお店もオープンしていないので、バス亭近くの「井の上」というお店で
「ごまとうふソフト」(300円)を購入。
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バスが来るまで楽しもうと思っていたら、バスが来てしまいました(汗)。
恥ずかしいのですが、「旅の恥は掻き捨て」(汗)。
永平寺口駅まで、「ごまとうふソフト」をジックリと味わいながら帰ったのでした(恥)。
ほんわりと香るごま風味がなんだかとてもセツなかったです。。。


バスとえちぜん鉄道の接続は素晴らしいです。待ち時間はほとんどなし!!
「永平寺口駅」はこのような感じです。
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帰りのえちぜん鉄道は2両編成でした(福井まで410円)。
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長年の夢だった「永平寺」もようやく訪問できて、楽しい旅のスタートです。
階段が多くて疲れましたが、凜とした空気に包まれて背筋がスーーっと伸びるような場所でした。




●井の上
福井県吉田郡永平寺町志比28-2
050-5872-4865
【お食事処】
11:00~14:30
【お土産店】
8:30~16:30
無休
http://www.eiheiji-inoue.co.jp/





by forestkoro1015 | 2017-08-23 11:15 | 旅行・福井 | Comments(0)