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美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
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カテゴリ:グルメ・滋賀( 7 )

徳山鮓さんで迎える「余呉の朝」。。。
静けさの中にも凜とした空気が漂って身も心も浄化されるようです。
お散歩するには寒いのですが(汗)、外に出てみました。
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モノトーンの墨繪のような世界が目の前に広がります。
今年は数年ぶりに余呉湖にも氷が張ったのだそう。。。界隈の太公望たちも湖面の氷に丸い穴を開けて
公魚釣りを行っていたそうです。
湖面では水鳥たちが遊泳中。。。例年になく厳しかった冬が終われば、もうすぐ待ち望んでいたです。
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そして「余呉湖」を望むダイニングで朝食をいただきます。
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うっすらと霞がかかった余呉湖。お天気になる前兆なのだそうです。
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いただくのは「山の恵み」と「湖の恵み」を中心に。。。
鹿のお肉の茶碗蒸し、ゼリー寄せ、鮎をはじめ、モロコ、ゴリの小魚類など、普段、朝食にはあまり
並ばないものばかりが並びます。
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圧巻は此方の「氷魚」=「鮎の稚魚」のお鍋
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前回も感動したのですが、たっぷりのお葱と共にポン酢をちりりとたらしていただくと、
まさに「幸せな時間!」。。
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昨晩いただいた「くま鍋」や「熟れずし」、さらに数々のジビエたちと共に、この地に再び、
戻ってくることができたことの有り難みをしみじみと感じることができるのでした。
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何よりもすごいと思うのは、前の晩からあんなにたくさんいただいたのに、全然胃もたれもしていない
ばかりか、ちゃんと朝、起きた時には「お腹が空いている!」という驚愕の事実(笑)。。。
「山の恵み」「湖の恵み」、そして「熟れずし」をはじめとした乳酸菌の力
すこぶる身体に良いこと、さらに大自然の中で生きる「動物たちのいのち」は、
私たち人間にとって強く逞しく生きる力を与えてくれる「素晴らしい産物」であることを
実感した今回の旅(前半ですが)となりました。
誘ってくれたお友だち、そして同行してくれた友人たちに心から感謝したいと思います。


食後のコーヒーをいただき名残を惜しんでいると、余呉湖にかかっていた靄が晴れてきました。
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今度はいつこの場所に戻ってくることができるのでしょう。。。
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帰りは余呉駅まで車で送ってもらっておわかれです。
駅のホームから余呉湖沿いの国道を帰っていく徳山さんの車に手を振ることができるという
素晴らしいロケーションです。
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1月に「情熱大陸」「食彩の王国」などのテレビ番組で紹介されたこともあり、予約の電話が全国から
殺到している徳山鮓さんです(テレビ放映後はこのブログのアクセス数も驚くほど伸びました・驚)が、
ランチのみの訪問も可能なようです(平日は比較的に予約が取れやすいそうです)。
琵琶湖近くにお出かけの時には、是非、予約された上で、足を伸ばされてみることをオススメします。
大変お世話になりました & ごちそうさまでした




●徳山鮓 (とくやまずし)
滋賀県長浜市余呉町川並1408
0749-86-4045
12:00~14:30
18:00~21:00
不定休
http://www.zb.ztv.ne.jp/tokuyamazushi





※徳山鮓さんの前回訪問記は


さらに

by forestkoro1015 | 2017-03-05 16:30 | グルメ・滋賀 | Comments(0)
滋賀県北部・余呉湖のほとりに佇むオーベルジュ「徳山鮓」さんの夕食です。
此方は、日本古来の鮓の原点「熟鮓」(なれずし)を現代風にアレンジし
熊、しか、イノシシなどのジビエ、山菜、湖魚を用いたこの地方に伝わる伝統食を基本
コースでいただくことができるお店です。


乾杯は「シュワシュワ」です。銘柄は失念(汗)。。。
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○最初のお料理。
左上から、三年熟成したじゃがいも、ビワマスのテリーヌ、鴨のささみの燻製、
熟れずしの天ぷら、オクラのつぼみ、花豆、そしてスッポンの煮こごりです。
「ビワマス」、初めていただきましたが美味しいですねぇ。。。琵琶湖でしか獲れないお魚だそうで
何とも品の良い味わい。。。食べてしまうのが惜しいぐらいです。
熟成させたじゃがいもはホッコリとして不思議なお味。。。熟れずしの天ぷらもやはり食べたことがない
豊かな味わいです。いやー、さすがですね。一皿目から楽しませてくれます。
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○もち米の飯蒸しと天然鰻。
「飯」(いい)とは、熟れ鮓の周りについている麹(の発酵したもの)のことです。
鰻の分厚いことっ!!この季節の天然鰻は脂がのって濃厚な旨みを醸し出します。
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リフトにも挑戦!此方も食べてしまうのが惜しい!
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○さばの熟れずしと、ビワマスの熟れずし。
「熟れずしは、徳山鮓さんのスペシャリテの一つです。
「さば」には吉田牧場の「カチョカバロ」と「トマトソース」、「ビワマス」には「オレンジソースが
添えられています。「さば」は前回もいただきましたが、前回とは若干、お味が異なるような。。。
やはり乳酸菌による発酵の力に温度や湿度など、自然の恵みの賜物なのでしょう。
一方の「ビワマス」はテリーヌとは違って、これまたしっとりとした奥深い味わい。。
オレンジの香りがまた食欲をそそります。
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○ここでワインをいただきます。
お料理に合わせて「Broc Cellars Zinfandel Vine Starr Sonoma County 2015」
重厚な感じでお肉に合いそうなカリフォルニアワインです。
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○鹿さんのお肉。
山葵醤油でいただきます。
トッピングは「トリュフ」ではなくて「香茸」。名前の通り、松茸以上に風味があって、鹿さんのお味を
引き立てる役割を担っています。
常連のお友だちの解説によると、以前よりも彩りの良いお野菜が増えて、盛り付けもさらに美しく、
そしてヘルシー感が増したとのこと。。。常に前へと攻めていらっしゃるようです。
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○ビワマスのお造り。
まさに当夜は「ビワマス祭り」でした。山葵醤油でいただく「ビワマス」もコッテリ」として美味!
様々な楽しみ方ができる美味しいお魚ですね。
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○ジビエの盛り合わせ。
くまサラミをはじめ、しか、イノシシなど、それぞれをテリーヌやハムに加工したものがお皿の上に
凝縮されています。ソースはエゴマだそう。。。山の動物たちの「いのち」を大切にいただきます。
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○くまのお肉登場!!
なんとゴージャスなのでしょう!!
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○くまなべー!!
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○たっぷりの白髪葱でいただきます♪
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冬のくまさんは寒さ対策のために脂肪を蓄えるのだそうですが、此方のくまさんは全然脂っこくなくて
サラリと上品にいただくことができます。
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○この後に登場する「鮒鮓」に合わせて少しだけ日本酒をいただきます。
いただくのはお隣の木ノ本にある蔵元「七本槍」さんの特別純米です。
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○鮒鮓(鮒の熟れずし)と自家製からすみ。
熟れずしには自家製ハチミツがトッピングされています。
前回、いただいた時に比べると、若干、酸味が増しているようなイメージ。。。
乳酸菌の力によるものなのか、温度や湿度などの大自然の力によるものなのか、
それとも季節の移り変わりによるものなのか、あるいは工程に少し変化を加えたことによるものなのか、
そのプロセスは素人にはわからないものではあるのですが、
「熟れずし」にも色々な表情(味の変化)があることを知った夜となりました。
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○レモンのラム酒割
常連のお友だちのお母様が庭で育てたという「無農薬レモン」にラム酒と喜界島の粗糖などを使って
徳山さんが仕上げた特製リキュール」をいただきました。
先ほどのくまさんのハムにもトッピングされていましたが、とても美味しいレモンです。
このような心遣いは嬉しいですよね。お友だちも大感激しておりました!!
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○先ほどのくまさん鍋がお雑炊になって登場します。
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いやーん!美味しすぎます(笑)。ついついお代わりが進みます(汗)。
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すっかり満腹になった後は「デザート」(?)です(笑)。
うふっ!ジビエのハムやサラミ、チーズはいくらでもいただけます(呆)。
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そして先ほどまで「雪の冷蔵庫」で冷やされていたのは此方!!
「ROSES DE JEANNE COTE DE VAL VILAINE」です。
わずか1.5haの単一畑のピノ・ノワールから作られる、何とも上品で繊細な感じのシャンパーニュです!!
裏側のラベルには、収穫した畑の地図が描かれています。
とても美味しいシュワシュワですねぇ(ため息)。。。
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素晴らしいシャンパーニュと共に、余呉の夜はふけていったのでした。
ごちそうさまでした☆
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※徳山鮓さんの前回訪問記は

さらに


by forestkoro1015 | 2017-03-02 18:47 | グルメ・滋賀 | Comments(0)
京都に近い近江八幡は和菓子のお店が多いエリアです。
名物の「でっち羊羹」でも買おうかなーと歩いていて見つけたのが、「御菓子司 紙平老舗」さんです。

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京街道・本町に佇むお店は広くてゆったりとした造り。
店名の由来の通り、安永年間創業。初代の紙屋平兵衛さん紙屋さんを営んでいたそうです。
その後、江戸時代には薬種を扱い、江戸後期からお菓子の製造を始めたお店で、その屋号は
400年以上にわたって受け継がれているものだそうです。

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一番有名なのが、やはり「でっち羊羹」とのこと。
天然の竹の皮にうすくのばした「蒸し羊羹」です。竹の香りが羊羹に染みこんで朴訥な味わいに。。。
このスタイルは地方のお土産でよく見かけますが、此方のはどことなく上品テイストでした。


続いてのお店のお父さんのオススメが「近江幡山」です。写真は撮り忘れてしまったのですが
白羊羹、小豆羊羹を流し合わせ、渦状の模様に仕上げた練り羊羹です。
此方ではすべての商品が手作りなのだそうですが、此方も機械を一切使わず、材料をすべて
「手で煮詰めている」完全手作り品(!)とのことでした。


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そして私が感動したのが「近江ういろ」です。
近江地方は昔から美味しいお米(江州米)が採れることで有名で、その米粉を使って作られたのが
「近江ういろ」です。たしかにお米の風味が活きているというか、モッチリとして美味しいです。
名古屋の「ういろう」よりもお米らしさを感じます。あんなにベタベタしていないし!!
名古屋ういろうはあまり好きではないのですが、上品テイストの「近江ういろ」は好きかも!!
「白」「抹茶」「黒砂糖」の三種類があるそうで、「白と抹茶」をゲットしてきましたが
正解でした!!

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こちらは一番気に入った「ニッキ餅」。ほんのりとニッキの香りが漂って実に美味しい和菓子でした。
しかもこんなに美味しくて一つ130円(!)。素晴らしいCPです。しかも後口もとても爽やかです。
「10個ぐらい買ってくればよかったのに!」と家族からはブーイングの嵐でした(笑)。

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ガラスケースの中には美味しそうな「特製季節上生菓子」(の見本)が色々と並んでいます。
此方は残念ながら2日前までに要予約とのこと。すべて手作り品だから仕方ないですよね。
この上生菓子のお値段も驚くほどお安かったです。。。
少し前にテレビの旅番組にも登場したようで蛭子さんのサインを見かけました。


近江八幡には質・内容共に誠実なお店があるなーという印象を抱きました。
実際、美味しかったですし。
お土産をたくさん買い込んでまたまた重たくなった荷物を持って、この後は京都へ向かいます。。。
ごちそうさまでした☆




●御菓子司 紙平老舗
滋賀県近江八幡市本町3丁目37番地
0748-33-2559
8:30~18:30
水曜休(祝日の場合、翌日)
http://kamihei.com/

御菓子司 紙平老舗和菓子 / 近江八幡駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7


by forestkoro1015 | 2016-06-08 15:30 | グルメ・滋賀 | Comments(0)
G.W.中の湖北の街・木ノ本は年に一度のお祭り。。。
お揃いの法被に身を包んだ氏子の方たちが大きな神輿をかついで街中を進んでいきます。
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その目抜き通りに佇む真っ白な暖簾のお店が、「菓匠 禄兵衛」さんです。
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古い商家やレトロな建物が多い木ノ本の町にあっては、ダンゼン、瀟洒でモダンな佇まいのお店です。
大正15年から続く和菓子のお店のようですが、代替わりを機に、どこかでリニューアルされたのでしょう。
木の質感を活かし、ダウンライトをオシャレにあしらった店内は、まるで都内にある最先端のお店の
ような雰囲気!
それもそのはずで、JR東京駅の地下街(サウスコート)やJR大阪駅直結の「イセタンフードホール
ルクア イーレ」などにも支店を構え、先月は新宿伊勢丹の催事に出店していたお店なのだそうです。
道理でスタッフの方のユニフォームもオシャレなこと!!


なんだ!東京でも買えるじゃん!!などと思ってはいけません。「木ノ本」の本店で購入するから
意味があるのです。
東京駅でも購入できるのですが、「名代草餅」(160円)が何とも美味しそうな輝きを放っています。
なんと!「自家栽培のよもぎ」を使っているのだそうです。
さらに、北海道十勝産小豆と滋賀羽二重糯米を使用とのこと。お土産に買って帰ることにしました。

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そして目に入ったのが「お茶々ゼリィ」です。まだデビューしたばかりの新商品らしく、400円以上の
お品がこの時だけ「250円」で売られていました(嬉)。お祭り特別セールだったのでしょうか(謎)。


お昼は「サラダパン」しか食べてないし、「電車の中で食べよう!」と即決!!
「スプーンいれてください!」とお願いしたら、保冷剤をつけてくれました。


木ノ本から北陸本線・東海道山陽本線を乗り継いで、この後は「近江八幡」をめざします。

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北陸本線の電車の中で「お茶々ゼリィ」を早速にいただきます。スジャータがついていました。
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中はこんな感じで、抹茶と寒天のゼリーとあんこ、大きな白玉が入って、結構、たっぷりしています。
冷たくてプルプルっとしていて美味でした。そんなに甘くないのが特徴でしょうか。
あんこにスジャータという発想がユニークですね。400円以上のお値段だと考えますが、
250円なら大ありです。美味しくいただきました♪


一方、帰京してからいただいたのが、此方の名代草餅です(東京でも買えます!)。

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自家製よもぎの力強い香りが芳ばしく漂って、上品な感じの「草餅」に仕上がっています。
あんこも柔らかく炊かれていて美味しい!!が、ちょっと繊細すぎる印象も!!
これはこれで美味しかったのですが、この後に購入してきた近江八幡の和菓子の方が、家族には好評だった
ようです。でも、「お茶々ゼリィ」は美味しかったのでした。


あの、旧・宿場町の木ノ本から東京や大阪に進出するというのは、よほどの覚悟とチャレンジング・
スピリットがない限り、難しい話だと思います。どちらかというとあの町では、ほとんどのお店が
「守り」に入っている中で、此方の一軒だけが「攻めているお店」のように感じました。


だからどうということもないのですが、地方再生が何かと取り沙汰される昨今、街中に一つはそのような
気概のあるお店も必要なのかもしれません。
ごちそうさまでした☆




●菓匠 禄兵衛 (ろくべえ)
滋賀県長浜市木之本町木之本1087
0749-82-2172
8:30~18:30
無休、但し元旦は休み
http://www.rokube.co.jp/


菓匠 禄兵衛和菓子 / 木ノ本駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6


by forestkoro1015 | 2016-06-07 19:28 | グルメ・滋賀 | Comments(0)
湖北の町・木ノ本は、昔の面影を今も残す、歴史がある宿場町ということで、醤油醸造元、
「七本槍」で有名な冨田酒造をはじめとした造り酒屋、でっち羊羹や吟醸酒蒸し羊羹で
有名な「菓子乃蔵 角屋」などの和菓子店など、面白いお店がいくつかあります。
その中でも、忘れずにチェックしたいのが「つるやパン」さんです。
街中にあるパン屋さんなのですが、創業はなんと!1951年!
木ノ本にあっては比較的に新しいお店です。
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店内で手作りしているという人気ナンバーワンの「サンドイッチ」が食べてみたくて何度もアクセス
したのですが、この日はお祭りだったせいか、結局、購入することができませんでした。
丸い食パンにマヨネーズと魚肉ハムが入った懐かしい味わいのサンドイッチなのだそうです
(一つ145円・税込み)。
仕方ないので、二番人気の「サラダパン」のみゲットしました。。。

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此方も一つ145円(税込み)。
給食に出てきたような懐かしい感じのコッペパンなのですが、かなり大きめ。
重さもズッシリとしています。
「賤ヶ岳の頂上で食べよう!」とバッグにしまいました(笑)。

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「賤ヶ岳」頂上からは奥琵琶湖の素晴らしい眺望(反対側には美しい余呉湖の眺め)が広がります。
(その時のレポートは此方(http://korokoro10.exblog.jp/23203834/)をご参照ください!)

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いよいよ試食開始!!
コッペパンはとても柔らかくて少し甘みがある感じでしょうか。
そして「サラダパン」なのですが、なんと!!「たくあん漬け」がサンドされています(驚)!!
一瞬、「えっ?」と思う訳ですが、これが結構、美味しい!!
「賤ヶ岳」登山で軽く汗をかいた後だからという訳でもないと思うのですが、
クセになりそうなお味!!

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食べかけで申し訳ないのですが、中はこのような感じです。

少しぐぐってみると、雑誌に出ていたマヨネーズのレシピに感動したお店のおばあさまのアイデアに
よるものなのだそうです。パッケージの黄色はマヨネーズ緑は「キャベツ」をイメージしているそう。
そう、最初の頃はキャベツの千切りが入っていたのですが、キャベツの水分がパンに吸収されて
しまうため、キャベツの代わりに「たくあん」を用いるようになったとのこと。。。
うーむ、すごいアイデア商品ですよね!!


たくあん漬けがしょっぱすぎないのがポイントかもしれないですね。
ポテトサラダのサンドイッチのじゃがいもの代わりに、マヨネーズで和えた細かく刻んだたくあんが
たくさん入っているような食感で、つい夢中で平らげてしまいました(笑)。
大きいので結構、お腹はいっぱいになります。


店には「丸い食パン」やお総菜パンも色々と並んでいて面白かったです。
中には「サラダパンTシャツ」などという不思議な商品も(笑)。


たったの145円でここまで全国的に有名になれるというのは、ある意味、素晴らしいことだと思います。
どうしても食べてみたいという方には、ネット販売によるお取り扱いもあるそうです。
ごちそうさまでした☆



●つるやパン
滋賀県長浜市木之本町木之本1105
0749-82-3162
[月~金]
8:00~19:00
[土・日・祝]
9:00~17:00
http://tsuruyapan.cart.fc2.com/
1951年創業
※滋賀の地元製パンメーカーの1つ。店頭のほか近隣のスーパーや北陸道SAなどで販売(主な商品のみ)。
ネット販売、通販対応あり(一部商品を除く)。




つるやパンパン / 木ノ本駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


by forestkoro1015 | 2016-06-07 17:37 | グルメ・滋賀 | Comments(0)
今年のG.W.は琵琶湖の北に位置するとても小さな湖「余呉湖」まで出かけてきました。
お目当ては余呉湖のほとりの高台に佇むオーベルジュ「徳山鮓」さんです。
此方は、日本古来の鮓の原点「熟鮓」(なれずし)を現代風にアレンジし、ジビエ、山菜、湖魚を用いた
この地方に伝わる伝統食を基本に和食のコース仕立てでいただくことができるお店です。


今回は超常連のお友だちのお陰で総勢10名による全館貸切という超ゴージャスなプランに
便乗させてもらいました(心から多謝です♪)。

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久しぶりの「ひかり」で米原まで。。。連休中ということもあって満席でした。
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米原駅で北陸本線に乗り換えます。駅のホームにある「井筒屋 在来線 ホーム売店」。近江牛の駅弁と
うどんが美味しいというこのお店、某○ベログでは人気店らしいのですが、
ちと恥ずかしくて食べる勇気が出ませんでした。。。

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こんなレアな名前の駅を通って
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余呉駅に到着しました。駅前は広い駐車場があってちょっと寂しい感じ。。。
電車も1時間に1本、しかもボタンを押してドアを開けるタイプです。
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当日のメンバーたちより少し早い新幹線に乗ったので、散策がてら、徒歩でアクセスすることにしました。
当日は強風。。。風に飛ばされそうになりながら頑張ってめざします。
休日のせいか、すれ違う車もありません。田んぼからは蛙の鳴き声が!!
「迷ったら遭難するなー!」と思いつつ、グーグルマップのお陰で何とかお店発見(喜)。。。

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夢にまで見た「徳山鮓」さんに到着です。

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玄関のオブジェ。。。ちと怖い(汗)。。。
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テラス席からの眺め。どこまでも静かです。風の音しかしません。。。余呉湖はこの後、雨になりました。
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展望露天風呂「望鏡亭」から余呉湖を望む。。。

この後、当日のメンバーたちが続々と到着。。。
私たち女性陣のお部屋は一番奥にあるバス・トイレ付きの広いお部屋です。
少し前にリニューアルされたばかりということで、食堂もリビングも、どのお部屋も木の質感を活かした
ゆったりと落ち着く空間です。このような場所で日がな一日、美しい景色を眺め、読書して過ごせたら
幸せでしょうねぇ。



さて、夕食タイム。ビールの後はシャンパンで乾杯です(写真撮り忘れ・恥)。

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●余呉の天然スッポンの茶碗蒸し。
その、繊細で柔らかな美味しさに圧倒されました。いわゆる「スッポン」のイメージでいただくと
大きく裏切られるというかあの、独特の臭みや食感は一切なく、どこまでも透明で純度が高い印象。。。
余呉湖の水が育てたということなのでしょうか。
特有の旨みはあるのですが、パンチ一発ダウン!という感じのとても美味しい茶碗蒸しでした。

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日本酒は隣町の木之本にある冨田酒造さんの「七本槍」ですべて統一されています。
此方は「紫霞の湖」(しがのうみ)。此方と大変ご縁が深い小泉先生(以前、インタビューしたことが
あります!)が開発された酵母を用いて作ったお酒だそう。。。
これ以外にも美味しいお酒をいただいたので、翌日、蔵元まで買いにいっちゃいました(呆)。

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●ふなの子まぶし。
余呉湖で獲れたふなのお刺身に塩水で茹でたふなの卵をまぶしたものだそうです。
滋賀の郷土料理として有名な「鮒鮓」(熟れ鮓)と少し似たところがありますが、ふなのお刺身を
いただくのは初めてかも。
一般的な「ふな」という感じは全くなくて、あっさりとした別のお魚の印象(個人的な感想ですが・汗)。
お大根やわさびと共にいただくので、「珍味」という感じでお酒との相性もバッチリです。

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●さばの熟れ鮓 トマトソース カチョカバロチーズ。
此方は、徳山鮓さんのスペシャリテの一つ。「カチョカバロ」は岡山・吉田牧場のチーズです。
不思議な組み合わせだなーと思いつつ、いただく訳ですが、「さば」なのに「さば」を感じさせない
不思議な味わい。。。発酵させた「さば」ということで、さばの概念を超えているように感じました。
単体で食べて、トマトソースで、カチョカバロと、すべて合わせて・・・というように、
色々な食べ方でいただくとまた趣向が違って複雑な味わいに。。。
「お代わり!!」したいほどに感動した一皿でした。

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「七本槍 特別純米 限定醸造」。これも美味しい!!
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ラングドックの「PIC SAINT LOUP Le Rollier 2011 / mas FOULAQUIER」が登場しました。

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●ジビエと山菜の盛り合わせ。
イノシシの身と脂の部位、くま、イノシシ、しかの テリーヌ、イノシシの生ハム、ねまがり茸、ワラビ、
コシアブラ、エゴマのソース、鮒鮓の飯(いい)のソース。
わおっ!ジビエの登場です。イノシシとしかはいただいたことがありますが、くまさんは実は初めて!
神妙な顔をして味わう訳ですが、そのすべてに山の動物たちの旨みが凝縮されています。
そして此方の「飯」(いい)がとても優しい味わい。。。
「飯」(いい)とは、熟れ鮓の周りについている麹(の発酵したもの)のことです。
過去に食したことのある「鮒鮨」の「飯」とは味も香りも食感も全くの別物でした(当たり前!)。
お魚も美味しいけどお肉も実に美味しいのでした。。。

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●稚鮎の酢の物。
添えられているのは、「飯」(いい)の発酵ソース、蕗の薹、もみじがさ、花山椒、蕗の薹のお粉です。
可愛らしいサイズの割に、余呉湖の恵みを全身に浴びて美味しく育った稚鮎です。
フルフルに柔らかくて超美味。蕗の薹の苦味と花山椒の香りがアクセントです。

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●山菜の天ぷら。
余呉湖のフォルムをしたお皿にのって提供される一皿目は、コシアブラ、イタドリ、イワタバコ、
もう1種は失念(汗)。

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二皿目は、ぶどうの新芽、タラの芽。

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ユキノシタ、コゴミ。
揚げたての山菜を熱々で食べられるのは美味しさが倍増しますね。
イワタバコは初めていただきましたが、新鮮な味わいでした。。。
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サービスを担当される徳山さんのお嬢さんが大きなお鍋をセットしてくれます。

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続いて香り高い花山椒の山

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なんと!!くまさんのお肉(!)がデーンと用意されます。此方で5人分です。
いただくのは「ツキノワグマ」さんなのだそう。

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くまさんのお肉は「脂」が美味しいので、脂が溶け出てしまわないように、弱火でいただくのがポイント!
お出汁はお醤油と昆布だそうです。
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さらにくまさん投入!!
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花山椒もたっぷりと!!
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煮すぎないことがポイントです!
いやー、「くまなべ」、初めていただきましたが、意外にあっさりとした味わいの中に濃厚な旨みがあって
実に奥の深いお味。。。この時期ならではの香り高い花山椒と共にいただくと、まろやかさが増すようです。
まいうーっ!!
くまさんのお肉をすべて平らげた後のお出汁は、あとでお雑炊で登場します。ワクワクですよね!!

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●鮒鮓、鮒鮓サンド、発酵からすみ。
じゃーん!!いよいよ真打ちの「鮒鮓」の登場となります。先に「さばの熟れ鮓」をいただいているので、
予想はしていたのですが此方の「鮒鮓」はかなり洗練された上品系のテイスト
いわゆる独特の臭みのようなものは一切なくて、究極の発酵食品としての素晴らしいお味と威厳を誇っています
カラスミも実に美味しいし、鮒鮓サンドはモダンささえ感じさせるオシャレな味わい。。。
まさにこれだけで3合は飲めそうな感じの、お酒のアテにはピッタリの一皿です。
「くま鍋」もですが、全国にその名前をとどろかせる徳山鮓さんの実力を改めて思い知らされたのでした。

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●香の物
パブリカ、人参の白味噌和え、「飯」(いい)の和え

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●くま鍋のお雑炊。
くま肉のお出汁スープとくまさんの脂と花山椒の香りが合わさって、何ともいえない美味しさです。
実に美味しい!!お腹はすでにいっぱいなのですが、思わずお代わりしてしまう美味しさ!!
他では絶対食べられませんし!!
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●「飯」(いい)のアイス。
此方もスペシャリテの「飯」(いい)を練り込んで仕上げたアイスだそうです。幹事さんの解説によると、
このアイスを作るためにアイスクリームの製造資格を取得されたのこと。そのような熱い想いが込められた
「飯アイス」は限りなく爽やかで優しい味わい。以前、奈良ホテルでいただいた古代のチーズ「蘇」
似ているような印象も受けました。まぁ、両方とも発酵食品ですし。。。

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お食事の後は、お隣のリビングルームに場所を移して「二次会」です。
鴨の燻製、くまさんのサラミ、チーズの燻製、さばの燻製、へしこ(?)など、酒飲み(私以外の・笑)
にはたまらないおつまみが美しく並んでいます。
此方からは徳山さんも加わって、皆で楽しく酒盛り。。。お酒はやはり「七本槍」です。
そして、余呉の夜はゆったりと更けていったのでした。。。



長くなってしまったので、翌日の朝食の情景は後編http://korokoro10.exblog.jp/23200899/
ご紹介することにしたいと思います。





●徳山鮓 (とくやまずし)
滋賀県長浜市余呉町川並1408
0749-86-4045
12:00~14:30
18:00~21:00
不定休
http://www.zb.ztv.ne.jp/tokuyamazushi



徳山鮓郷土料理(その他) / 余呉駅
夜総合点★★★★ 4.8


by forestkoro1015 | 2016-06-06 12:49 | グルメ・滋賀 | Comments(0)

琵琶湖の北、小さな湖・余呉湖のほとりの高台に佇む「オーベルジュ 徳山酢」さん
(http://korokoro10.exblog.jp/23200894/)の後編です。


山の恵み、野の恵み、湖の恵みを中心に身体に良い&優しいものばかりいただいたからでしょうか。
翌朝の目覚めもスッキリ。。。

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朝6時前には窓から射し込む眩しい太陽の光に起こされました。
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身支度を調えて「余呉湖周辺を巡る朝のお散歩」へと出かけます。
前日の悪天候とは異なり、雨上がりの澄み切った空はどこまでも美しく湖面とのハーモニーを奏でます。
「鏡湖」とも呼ばれる此方は天女の羽衣伝説など多くの伝説が生まれた場所としても知られ、
パワースポットとしても人気が高いのだそうです。。。
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散歩する人、釣りをしている人もポツポツ。1周6.4キロとのことですが、半分ぐらいのところでUターン!!
同じ部屋に宿泊された方は「一周ラン」してきたそうです。おみそれしましたーーっ(汗)。


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戻ってきたところで、全員揃っての朝食です。鮎、氷魚、ゴリ、ハゼ、イノシシ肉、山椒、山菜等々、
前日の夕食同様に、山の恵み、そして湖の恵みがてんこ盛り!!
お皿の数が多すぎて、お茶碗とお椀を置く場所がないぐらいです。
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特に美味しかったのが、氷魚(ひうお)=鮎の稚魚のお椀。
葱と共に氷魚をお湯でさっと煮立てて、お醤油をチリリとたらしていただくのですが、美味しかったです。
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どのお皿も美味しい朝ご飯。。。こんな贅沢な朝食をいただくと朝から幸せな気持ちになることができます。

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朝食の後はテラスでコーヒーなどをいただいて、静かな余呉湖を眺めます。まさに満ちたりた時間でした。。。


この後はお会計。そのまま京都に移動してランチを楽しむというメンバーもいたようですが、
私は車で来ていた方に隣駅の木之本まで送ってもらい、「七本槍」の冨田酒造さんをめざしたのでした。


嗜んだアルコールの量にもよるらしいのですが、この時のお会計はすべて合わせて2.8万円。
東京からだと新幹線代はかかりますが、この内容とクオリティは素晴らしすぎるのではないかと
思ってしまった次第です。
山の恵み、野の恵み、湖の恵みを様々にいただいて「身体が浄化していく」のを確かに感じました。
そして余呉の静謐な空気と風とお水、そのすべてが美味しいことといったら!!
久しぶりに「なにもたさない。なにもひかない。」という某メーカーのCMを思い出してしまいました。
あの、凜とした美味しさには何も不純物が混ざっていないのでしょう。
まさに身体がリセットされていくような印象のオーベルジュでした。
また、いつか戻ってきたいなぁ。。。今度は幹事さんオススメの「冬」に来てみたいかも。。。
「夢の続き」をまた見ることができますように!!


今回ご一緒いただいたメンバーの皆さま、そしていつもにも増してお骨折りいただいた名幹事さんに
心から感謝したいと思います。
ごちそうさまでした☆




●徳山鮓 (とくやまずし)
滋賀県長浜市余呉町川並1408
0749-86-4045
12:00~14:30
18:00~21:00
不定休
http://www.zb.ztv.ne.jp/tokuyamazushi










by forestkoro1015 | 2016-06-06 12:40 | グルメ・滋賀 | Comments(0)