歴史を動かした明治維新ゆかりの地へ。──「静寂の松陰神社」(雪まみれの山陰出張 その9)   


この日も少しだけお仕事(一応!)をした後は観光モードに。。。


「萩」を訪れたらここでしょう!ということで訪れたのが、
明治維新のキーマンの一人、吉田松陰ゆかりの地でもある「松陰神社」だ。
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本殿の「松陰神社」をはじめ、世界遺産に登録された「松下村塾」、やはり世界遺産の
「吉田松陰幽囚ノ旧宅」、宝物殿の「至誠館」などがあり、志士たちを育んだ
吉田松陰にまつわる多彩な史跡や資料の中から、彼の考えに想いを巡らすことができる。


クルマを駐めるとまた雪がチラついている。
凍えるような生憎の天気のせいか、参詣客は数えるほどもいない。
入口の鳥居。
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少々マンガチックだが、吉田松陰先生このような顔をしていたらしい。。。
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静かすぎるよねーと言いながら進んでいく。。。
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脇に並んでいるのは松陰先生の有難いお言葉の句碑。
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●松下村塾(世界遺産)
松陰は身分や階級にとらわれず、志があるモノたちを塾生として受け入れ、久坂玄瑞、高杉晋作、
伊藤博文などの明治維新の原動力となる多くの逸材を育てたという。
日本の近代化・工業化の過程で重要な役割を担った多くの要人たちがこの場所で学んだ。
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雪の中にほころぶ梅。。。
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●吉田松陰幽囚ノ旧宅(世界遺産)
下田における海外渡航に失敗した松陰は、安政元年(1854年)、野山獄に入れられ、翌年に
実家である柊家に帰されて謹慎生活を命じられる。
松陰は幽玄室で「孟子」などを講じるようになったという。その後、多くの若者が参加するようになり、
やがて松下村塾と共に世界遺産に登録された。
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こんな狭いところで勉強していたとは!
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●松陰神社(本殿)
1890年に建てられた吉田松陰を祭神とする神社。
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●傘みくじ
何だろうと近づいていったら、傘のカタチをした色とりどりのおみくじだった。
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有料(500円)となる「宝物殿・至誠館」も必見。
松陰に関する貴重な遺品、遺墨などが保存されている。
お土産コーナーでは松陰ゆかりの原稿用紙や筆なども売られていた。
商売柄、原稿用紙にはとてもそそられたが、使うこともないだろうと買わなかったことが悔やまれる。
あ、なんとなくご利益がありそうな気がして、御朱印はいただいてきたけれど(笑)。



少し歩けば松陰の誕生地や墓所、伊藤博文の旧宅などもあるようだが、あまりの寒さと静けさに
怯んでしまった(笑)。



地元では有名な蒲鉾店をめざしたのだけれど、生憎のお天気のせいで臨時休業とのこと(汗)。
この日は臨時休業のお店がとても多かった。


お昼の時間まであと40分ぐらいある。
さて次はどこへ行こう。。。







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by forestkoro1015 | 2023-02-03 17:28 | 旅行・山口 | Trackback | Comments(0)

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