昨日は市長選のあと、あたたかなお天気に誘われて国立方面までドライブ。。。
ちなみに昨日の投票率は「35.59%」と、予想通り、過去最低を記録したらしい。
3人に一人の割合という数字は、人々の政治への無関心を反映している。
国立市には美味しいお店が色々あるのだけれど、お天気の良い日曜日、
しかも給料日あとのボーナス前ということもあって、どこも混み合っている。
駐車場もコインPもほぼ満杯だ。
お買い物をして帰ろう!ということで「紀ノ国屋 国立店」へ。
インターナショナル青山に次いで2番目にオープンした此方は、
国立マダム御用達のお店ということもあって、時々利用する吉祥寺店よりも広く
駐車場もとても広い。常に係員のおじさんがいて荷物をクルマに積んでくれる。
色々と買い物した中で、「これは美味しい!」と感動したのが
京都・亀岡にある「薬師庵」の「薬師庵鍋」だ。
お鍋で作る「きつねうどん」と「鴨なんば」「にしんそば」あたりは
食べたことがあるけれど、そのまま火にかけられるアルミ鍋に入っている
「薬師庵なべ」は見るのも食べるのもはじめて。
少しあまじょっぱいような京都特有の上品なお出汁(つゆ)が美味しいことは
知っているが、上にのっている豪華なトッピング具材に惹かれてしまった(笑)。
「大人気商品です!」というポップにも追い打ちをかけられて、「食べてみたい!」という気持ちが
先行してしまった。
お値段は864円(税込)。どこかのお店に入って食べても1,200〜1,500円ぐらいするし、
必ず美味しいとは限らない。
帰宅後に早速試食。
国産小麦を使用した柔らかめのモチモチした麺と返し製法の美味しいツユがたっぷり!
エビ天、お餅、温泉玉子、鶏肉、椎茸等、湯葉、三ツ葉、柚子ゴマ七味など、
9種類の具材をトッピングしていただく鍋焼きうどんだ。
普通、鍋焼きうどんというと土鍋に出汁をつくり、麺をゆで、具材をあれこれ載せて
グツグツ煮込むというイメージだが、こんなに手軽で簡単に作れるとは
今までの鍋焼きうどんのイメージが覆された。
しかも京都特有の上品系のお出汁を含んだツルッとした麺がとても美味しい。
鶏肉は柔らかく、温泉玉子に至ってはその芸の細かさに感心してしまった。
唯一、大きな海老!と思ったら、衣がたっぷりのスレンダーな海老だった(笑)。
家族たちの評価も高い。
こんなに手軽に作れて、しかもこんなに美味しい鍋焼きうどんなら、リピートしても良い!
という結論となった。
そして本日も朝から吉祥寺店へ。。。
というのも1万円買うと、1.1万円分の商品が購入できるスペシャルなお買い物券の
売り出し日だった。
仕事の電話に対応していて少し遅れをとってしまったのが運のつき!!
開店直後のタイミングに少し遅れたこともあって、すでにすべて売り切れた後だった(汗)。
やはりライバルたちは開店前から並んでいたらしい。。。
うーむ、遅れをとってしまった。。。
ふと横をみると、たんまりと買い込むことに成功した人もいる模様(いよっ、金持ち!!)。
10%の恩恵はやはり大きい。
(お買い物券以外)は特に買いたい物もなかったが、「お買い物券売り出し記念セール」が
開催されていた。うーむ、お買い物券は買えなくても、手ぶらでは帰らせないつもりらしい。。。
という訳で「ラ フランス」と「ワイン」を購入。
「ラ フランス」は冬が旬だそうで、少し完熟させてから食べるのが美味しいという
話は、先日、某所から仕込んできたネタだ。
また、メロン同様、上にあるヘタ(軸)部分よりも、下=お尻部分の方が甘みが強いのだそうだ。カットの仕方にもよるが、メロンなどを食べる時も
ツタ(軸)部分から食べ始めると、最後に甘味が感じられて美味しいという。
そんな付け焼き刃情報を思い出しながら、箱ごとクルマに詰め込む。
大きな「ラ フランス」が8個で2,700円(税込)はお買い得だ。
完熟させる必要があるけれど、ゆっくりいただこう。。。
なかなかお高いスーパーではあるけれど、美味しいものに出合う確率の高いお店でもある。
特に「薬師庵鍋」はオススメ。
が、どういう訳か吉祥寺店では見かけなかった(売り切れだったのだろうか。。。・謎)。
ごちそうさまでした☆