【閉店】立川の隠れ家。──「ずくなし」   

「浜焼き居酒屋」を早々に撤収した私たちは立川の南口へ。。。
この界隈はウインズ立川もあるせいなのか、昔から居酒屋が多いエリアです。
某○べログで検索をかけて訪ねていったお店は、すでに満席とか、20時までの限定。。。
ほとんどアウェイの立川で辿り着いたのが、此方の「ずくなし」さんです。


お茶室の入り口のように低いくぐり戸を抜けて店内に入ると、靴を脱いで寛ぐスタイルのお店です。
L字型のカウンター席とお座敷席、さらには2階席もあるお店のようです。
「ずくなし」とは長野地方の方言「怠け者」「ぐうたら」の意味があるそうですが
マスターは長野出身の方なのでしょうか(謎)。。。


日本酒、焼酎、サワーなどのお酒がそこそこにお安いプライスでラインナップしています。
それに合うアテも色々。。。
先ほどは「浜焼き酒場」でイタイ思いをしたので、此方の朴訥とした優しさが身に染みます(笑)。
まずは「とりビー」で乾杯。一杯400円は良心的ですね。

【閉店】立川の隠れ家。──「ずくなし」_d0352022_19333163.jpg
手づくりポテトサラダ。ほっこりして美味しいです。ポテトは蒸しているのだそう。さすがですね。
【閉店】立川の隠れ家。──「ずくなし」_d0352022_19334398.jpg
ベーコンとアスパラとニンニクの炒め物。
ちと塩気が強い感じですが、日本酒のアテとしてはバッチリです。
ついついグイグイと飲んじゃいますね。
【閉店】立川の隠れ家。──「ずくなし」_d0352022_19335184.jpg
茄子焼き。300円というリーズナブルなお値段は庶民の味方!!
鰹節たっぷりで、焼き加減もちょうど良いです。家でも作れるお料理ではあるのですが(笑)。

【閉店】立川の隠れ家。──「ずくなし」_d0352022_19340032.jpg
さんま刺し。たしか680円だったかと。。。さんまには脂がたっぷりと載っています。
恵比寿のどこぞのお店で気取って食べたさんま刺しより美味しい(笑)。
【閉店】立川の隠れ家。──「ずくなし」_d0352022_19341014.jpg
焼酎。銘柄は忘れましたが、ロックでいただきました。
この後は日本酒に移行。。。なんだか結構飲んでしまったような(汗)。。。
【閉店】立川の隠れ家。──「ずくなし」_d0352022_19341894.jpg
地鶏刺し。わさびでサッパリといただくのが此方スタイル。
これ美味しいです。ついついお酒が進んでしまいます(汗)。

【閉店】立川の隠れ家。──「ずくなし」_d0352022_19342606.jpg
何故か「ポテトサラダ」をお代わりしている私たち(呆)。
酔っ払いの行動はどうもやることがわからないですね。。。

【閉店】立川の隠れ家。──「ずくなし」_d0352022_19343387.jpg
お会計をお願いしようとすると、最後に〆のお吸い物がサービスとなります。
ほっこりするお味。。。ちとしょっぱかったですが(笑)。


立川の飲み屋さんはあまり知らないですが、価格設定はなかなか健闘しているお店ではないでしょうか。
まぁ、ガンガン飲んだ私たちも悪いのですが、お値段は二人で8,500円ぐらい。。。
おそらく都内で同じぐらいに飲んでいたら1,2万は軽く越えるかと。。。
紅葉にはまだ早かったのですが、なかなか愉しい夜でした。
ごちそうさまでした☆





●ずくなし
東京都立川市錦町1-6-16
042-526-2622
18:00~25:00
日曜休
2010年6月14日オープン









ずくなし居酒屋 / 立川駅立川南駅西国立駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3


by forestkoro1015 | 2016-11-06 19:29 | グルメ・都下・中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 働き者のヤギ@立川。 冴えない浜焼き。──「曙町場内... >>