肺炎で入院していた母も無事に退院(自宅療養)となったのですが、今度は私が別の病院に
入院(簡単なオペ)となりました(汗)。
それも一日だけの経過観察なので全然たいしたことはなかったのですが。。。
病院は最近建て替えたばかりの割と新しい病院でとてもきれいなところです。
入院棟にはIDカードがないと入・退館することはできません。
1階の売店に行くのにもナースステーションで「IDカード」を借りる始末。。。
一体、どのようなVIPが入院しているのでしょう(笑)。
ナースの数もやたらに多いです。皆さん親切ですが、母の入院していた病院のナースの方が
概して親切で頼りがいがあります(汗)。比べちゃ申し訳ないですが。。。
で、オペ後に少し熱が出たようで寒気が。。。
「寒いのですが!」といったところ、若いナースの方は「バスタオル」を肩に巻いてくれました(笑)。
その後、しばらくして検温し、「熱、高いですね!」と、やっと「電気毛布」が登場しました(笑)。
テレビも別料金(1日400円だそう!)。母の入院していた病院はテレビカードで、
観た分だけの支払いでした。とちらが良いのかなぁ。。。
ちなみに4人部屋で、最初は二人でしたが、途中から三人に。。。
救急で搬送されてきたおばあさんが腕が折れているだかで、夜通し、「痛い」「痛い」と
騒いでいました。痛いのはわかるし、お気の毒ではあるのですが、寝せてほしいし(汗)。
食事もイマイチというか、美味しくなかったです。
夕食。。。あっさりしすぎですよねぇ。。。一番美味しいのがご飯で、その次がパイナップルでした。
ちなみに母の入院していた病院はお肉またはお魚のいずれかが、一品はついていました。。。
これでは治る病気の人も栄養がつかないのでは・・・と思ってしまいます。
まぁ、管理栄養士の方が少ない予算で考えた献立なのでしょうが。。。
と思ったら、「朝食と夕食を2種類からお選びいただける『選択食』」がご用意されているのだそうです。
もちろんこのサービスは「有料」(別途料金が必要だそう)だそうで、しかも選択した日から
3日後の食事から選択できるシステムなのだそうです。
一体、どのようなお食事が出るのでしょう。。。というか、こんなに美味しくなくて貧しい食事を出されたら
だれでも「選択食」が食べたくなりますよねぇ。。。いくらかかるかは知らないですが。。。
私は一泊のみだったので、選択食には巡り合うことができなかったのですが、
なんかイヤーなシステムだなーと思ったことは事実です。
お金がある人とない人、こんなことで区別しなくたってねぇ。。。
ちなみに同室の方(すでに何日かいるらしい)のメニューに「プリン」という単語があったのを
聞き逃しませんでした(笑)。
此方は常食の「朝食」。
食パンは温まっていました。。。この中ではオムレツがまあまあいけたかな。。。
なんか最近の学校給食よりも寂しい病院食に悲しみというか、憤りを感じてしまった次第です。
あっ、母に写真を見せたところ、「私の病院の方が食事は数倍良いわね!」ということでした。。。
医者も色々ですが、病院も色々ですね。
つーか、結構、入院費が高かった不思議。。。
あれは食事代ではなくて何代だったのでしょう?
人件費???それとも施設代???
謎だらけです。