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美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
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かつて四谷三丁目に「酒徒庵」という日本酒の聖地がありました。
此方はその場所に装いも新たに誕生した日本酒好きのための「会員制」のお店です。
此方のすごいところは、相変わらずの日本酒の圧倒的な品揃えもさることながら、
新しいお店ではそれぞれのお料理と日本酒との「一期一会」ともいえるマリアージュ
徹底的に追求されていることです。


以前からの常連さんにお誘いいただいて初訪問を果たしたのは昨年2月のこと。。。
その後、何度か連れていっていただいた時はブログアップ禁止、食●ログへのアップ禁止等等、
まさに「会員制秘密クラブ」!!
お料理とお酒を合わせての「8,640円のコース料理1本」のみの設定で、
それぞれのお料理に対して、店主の竹口さんが選び抜いた日本酒を様々な形の器で味わい、
注ぎ方、空気へのふれ方や温度による微妙な味の変化などを実際に比較して体感する
まさに「理科の実験」的というか、「日本酒・修験道」(!)のような雰囲気もある
お店でしたが、今年の1月から「お料理4品と日本酒4種で4,320円のお通しコースが主体となり、
その後はお好みに合わせて一品料理とそれに合う厳選日本酒のマリアージュを楽しむ
お店となったようです(今回、久しぶりに伺って知りました・汗)。



この日は日本酒好きの方々との会合です。
お約束の「flight of wharf 」。此方でしかいただけないオリジナル(?)のにごり酒です。
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以前と違ってグラスは皆、お揃い!!滑らかで爽やかな口当たりの芳ばしいお酒です。

合わせるのは一品目のお料理、「新キャベツのお浸し」です。
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ちとボケボケ(汗)。香り高い海老がにごりとよく合います。なくなるのが惜しいのでチビチビと
味わいます(笑)。


二品目は「ふろふき大根」
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トッピングの味噌だれがじわっと濃厚で懐かしい味わい。但し、ちょっとお大根がかためでした(笑)。
当日のメンバーのお大根は柔らかくてホロホロだったということで、当たりを引いてしまったのかも!!


合わせるのは「鈴鹿川 純米」(三重・清水清三郎商店)。
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はじめていただきましたが、あの「作」を造っている三重・鈴鹿の蔵元さんなのだそうです。
名前の通りといいましょうか、すずやかな感じの柔らかなお酒だなーなどと思ったのでした。。。


三品目は「浅利のガーリック炒め」。実が大きくてふっくらしています。
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合わせるのは「土佐しらぎく ナチュール 目覚め 特別純米 中取り 生原酒」
(高知・有限会社仙頭酒造場)。
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まるでワインラベルのような女性好みのかわいらしいラベルが印象的なお酒です。
青い鳥はチルチルとミチルの「幸福とは気がつかないだけでごく身の回りに潜んで いるもの」
を表し、このお酒を飲んだ人に小さな幸せを感じてもらいたいとの思いから描かれたものなのだそう。
ささやかな幸せを実感しながらいただきました!


4品目は「キビナゴのお刺身」
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辛子酢味噌でいただきます。

合わせるのは「みずす 特別純米 勝関別誂 27BY」(長野・美寿々酒造)。
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此方もはじめていただきましたが、すがすがしい清冽なお酒という印象。。。塩尻にあるとても小さな
それでいて実力派の蔵元さんなのだそうです。


さてここから一品料理をあれこれといただきます。。。
まずは竹口さんオススメの「初鰹のお刺身」(1,180円)。
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日本酒もお料理に合わせて最高の組み合わせのものがいただけるようです。
「【限定品】正雪 純米吟醸 INTEGRATE EVOLUTION Ⅱ」(静岡・神沢川酒造場)。
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この日初めての純米吟醸ということもあるのかもしれませんが、何とも上品でしなやかな味わい。。。
それでいて鰹に全然負けていないというか、さらなる美味しさをもたらす底力を発揮していました。
個人的に今日一だったような。。。


「国産牛の牛かつ」(2,100円)。
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「お噂はかねがね・・・」という感じでどうしても食べてみたかったお品(笑)。
分厚いカツに薄い衣がかかってちょうど良いあげ加減の「牛かつ」です。

合わせるのは「多賀治(たかじ)純米雄町 無濾過生 限定直汲み」(岡山・十八盛酒造)。
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ほのかなシュワシュワ感を感じさせる爽やかでフレッシュな味わい。それでいて飲み応え感もあって
「牛かつ」のと相性もバッチリでした。うーん、此方も「今日一」(今日の一番!)に押したいかも!


此方も以前からの定番の「バジルポテトサラダ」(大:880円)。
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バジルの分量とジャガイモの割合が絶妙(おうちではこんなに上手に作れません!!)のポテトサラダです。
たぶんバジルの量が相当に多そうですが(笑)。

合わせるのは「月山 おりがらみ 純米生原酒」(島根・吉田酒造株式会社)。
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まろやかな味わいの中にもピリッとした爽やかな余韻が残る美味しさ。うーん、これも好きなタイプです(笑)。


「カチョカヴァロの炙り」(大:1,780円)。
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「カチョカヴァロ」とは、よく瓢箪のような形で売られている、焼いて食べるチーズのことです。
此方では「ハード&ソフト」の二重奏とのこと。。。どちらかというとワインに合いそうな感じですが
日本酒のおつまみとしてもバッチリ!!


合わせるのは「富久長 辛口夏吟醸 プラスX」(広島県・今田酒造本店)。
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此方もはじめていただきました。女性好みの華やかなラベルと思ったら、女性杜氏の方の
蔵元なのだそうです。「X」とはローマ数字で「10」のこと。しっかりと辛口の夏にピッタリのお酒です。


「旨みほとばしる焼き豚」(大:980円)。
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厚みのあるトロトロの滑らかな焼き豚さんです。というか、あまり記憶に残っていないのですが(汗)。
が、ラーメンにトッピングして食べたら美味しいだろうなーと思った記憶が!!


合わせるのは「松尾 純米槽口搾り 無ろ過生原酒 美山錦」(長野:高橋助作酒造店)。
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醸造の神様「松尾」さまにちなんで命名されたお酒だそう。此方もほんの少しシュワシュワ感があり、
それでいてキレがよくてバランス感に優れた美味しいお酒です。


最後はどうしても食べてみたかった(常連さんのオススメ品の一つでもある)「たいやきグラタン」
(プロトタイプS)(750円)を所望。
「日本酒を飲んだ後に甘い物は・・・」という周囲の抵抗を強引に押し切って注文(爆)。
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此方のご近所に「三大鯛焼き」の一つとして有名な「わかば」さんがあるのですが、
そちらをリスペクトした此方は、その「わかばの鯛焼き」をグラタンにあしらった・・・
というデザート(たぶん)です(驚)。
熱々の鯛焼きがグラタンの中に埋もれていて、とても不思議な味わい。あんこ入りのブリュレ(?)
イメージするとちかいものがあるかなぁ(笑)。
甘い物が大好きな私は「これはこれで大ありだわっ!!」と思ったのですが、周囲の反応はイマイチ(笑)。
巻き添えにしてしまって大変に失礼いたしました(滝汗)。。。でも、美味しいのですよ!!


そして此方にも日本酒を合わせていただきます。
「華鳩(はなはと) 貴醸酒の生にごり酒」(広島・榎酒造株式会社)。
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米、米こうじ、水から造る清酒に対して、水の代わりにお酒(純米酒)を使って造るのが「貴醸酒」
です。
酒で醸すため、酵母のアルコール発酵がゆっくりと進み、濃醇で香味豊かなお酒に仕上がるのだそうです。
初めていただきましたが、「貴腐ワイン」のような濃厚なテイスト。。。甘い鯛焼きグラタンとの
相性も素晴らしかったです。


ふと気づけば10種類ものお料理とお酒をいただいてしまったようです(汗)。
お会計は一人9,600円ぐらいだったかと思います。


以前のお決まりコース制も面白かったですが、お料理の選択の幅が増えて、選ぶ楽しみ(飲む楽しみ)も
さらに広がったように思います。この日はデザートまでいただいちゃったし(笑)。


しかもお友だちにお土産で「わかばの鯛焼き」(ホンモノ!)もいただいちゃいました(嬉)。
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此方は今までのお決まりコース時代のあるお酒の飲み比べシーン(グラスが少しずつ異なります)。
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この日は美味しいお料理とお酒をあれこれと楽しんで、大満足で帰宅したのでした。
今度はいつ訪問することができるのでしょうか???
ごちそうさまでした☆
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●鎮守の森 animism bar
東京都新宿区四谷3-11 第二光明堂 B1F
050-3630-3175
完全予約制(基本的に会員制、Facebook、Instagramなどで予約可能)
〔月~金〕18:00~25:00
第一部
18:00-18:30もしくは20:00-20:30の間の入店をお選びください。
第二部
22:30以降の入店をお願いします。
〔土・祝〕15:00~22:00
第一部
15:00-15:30もしく、16:30-17:00の入店をお願いします。
第二部
19:30以降の入店をお願いします。
日曜休
https://www.facebook.com/chinjyunomori


# by forestkoro1015 | 2017-05-24 11:36 | グルメ・都内・居酒屋 | Comments(0)